カネシゲタカシBLOG

漫画家・カネシゲ タカシのブログです。(旧ブログより2013年春に移転)

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2006年05月

昨日はホント、疲れました。

あまりにショックすぎて過去にブログでは触れませんでしたが、今季久保田のサヨナラ負けをナマ観戦したのはこれで二回目。
三回しか観戦に行ってないのに、すごい確率です。
(ちなみに一回目は…東京ドームでスンヨプに延長サヨナラを叩き込まれたあの4月の試合。泣きそうになりました)

西武先発の松永。
ルーキーとあって、はじめて見るピッチャー。
140キロ以上の速球と、ときに100キロを割る変化球(カープかな?)。
これでサウスポーとくれば「いいピッチャーだなぁ」なんて思ってましたが、なんかいつでも攻略できそうな雰囲気が初回からありまして、気がつけばスペンサーの3ランで場内騒然の楽勝ムード。
対する我らがオッくんことオクスプリング。
2アウトからランナーを出しては走られまくって…
意外に俊足とはいえおかわり中村にまで悠然と走られる姿は「ああ、いつでも攻略できそうだなぁ…オッくん」と虎ファンに思わせるに充分。
今度いつ会えるでしょうか?

でもね。
疲労感バツグンの敗戦のなかでキラリと光る藤川球児の6連続空振り三振ショー。
最近の野球をあまり知らない友人に、「この藤川って人有名?」と訊かれて「超有名。日本一のストレートを投げる。今この人の投げる姿をナマ観戦できることはプロ野球ファン全員の幸せ」と大げさに吹き込んでおいた後だったので、本当に良かった。
ストレートで押しまくり。
空振り三振奪いまくり。

スペンサーのホームランとあのシーンだけを思い出に、疲労をグッと押し込めて帰宅しましたとさ。

阪神ファンとしてではなく、プロ野球ファンとしては石井貴の力投に立場を忘れてうれしくなったことはナイショ。
いつ観てもダラダラ。人をくったようなマウンドさばき。
それでいて、吠える。

これぞ獅子っす。
ヤングレオではない、オールドレオの魅力。


あと球審・有隅のコールは常にワンテンポ遅くイライラしました。
テレビ観戦でも気になってはいましたが、コースのわかりずらいナマ観戦の場合、かなり気になる。
「ピッチャー投げました!ズバンッ!ん〜〜〜〜っとこれは…ストライク!」みたいな。
味といえば味ですが、あれって投手の投球テンポにも影響するんやないかなぁ?そんなことを思いました。







偶然通路をうろつくShuさんに会いました。僕が一緒に来ているたんたん女史と話し合った結果、復刻版ビジターユニが世界一似合うのは金本でも赤星でも岡田はんでもなくShuさんだとわかりましたました。おめでとうございます!

ぼくがよそうしていた明日のスポーツ紙いちめん。


中村監督も聖地でサプライズ!11年ぶりの「縦ジマ」ユニホーム


(交流戦、阪神5x−2オリックス、1回戦、1勝0敗、5月20日、甲子園)
聖地から引き揚げる中村勝広監督の表情には試合結果とは別の充実感が漂っていた。“関西ダービー”には、驚きの仕掛けがあった。

試合前のシートノック。オリックス中村監督の姿にファンは目を疑う。縦ジマに背番号71、その上に『NAKAMURA』の文字。95年に自身が着用していたユニホームを、途中休養となったために保管していた阪神から拝借して登場。1塁側ベンチで腕組みしてポーズ。しかめっつらでポーズ。ベンチを飛び出して「代走亀山」を告げるパフォーマンス。5分ほどの“サプライズ”だったが、当時のトラウマを思い出した虎党が不気味に静まり返った一瞬であった。

キヨとノリに気を使う姿を目に焼き付けてほしい」と話す中村監督から、甲子園に集まったファンへのプレゼント。パ・リーグのアグリーメントに照らせば“違反”となるが…。本人もそれは承知の上。阪神側の了解も強引に得た上での“ファンサービス”だ。

オリックスの統括本部長も「阪神のナインもファンも暗黒時代のトラウマを思い出し、実際途中まで勝ちパターンに持ち込めたのだからいいんじゃないか」。阪神時代の姿を忘れないでくれ−。ぬか喜び中村流の恩返しだった。




実現しなかったなぁ(←当たり前だ)





●タイミングはズレますが、新庄について

阪神ユニ着て登場→やっぱり怒られる。
僕的にはもちろん全然OK、それは新庄だから。
こんなものに理屈はいらない。

●関本頭部死球

危険球に対するルールが違うので、パシフィック側ベンチがとまどっていますが、萩原退場はしゃーないでっせ。
ただ、この前の横浜ー楽天戦での谷中危険球退場はノムさん怒るのわかる。
この試合は生中継で観てたのですが、村田が当たったのは明らかに肩でしたから。
にもかかわらず危険球と判断した審判団にノムさんが執拗な抗議。
「肩やぞ!当たったんはこの辺やぞ!」と、どさくさにまぎれて審判の肩を小突くノムさん。珍しく興奮ぎみ。
なすすべなくマウンドに立ち尽くす谷中。
やがて球場に審判が説明。

「危険球とみなし、谷中投手を退場とします」

すると、いきなり激怒する我らが谷中。
「もう退場やから」とばかり審判に暴言を吐く谷中。
叫びまくる谷中。
グラブをベンチに投げつける谷中。
そのバックで陽気に流れる「ヤングマン」のメロディー。

僕にとって、今季ペナントレース史上最も悲しい場面でした。

なんというかのんびりというか、頑固というか。
関西ならではというか。
王道を好むというか。
王道をせっせと再建している間に、勝負勘を失ってポロポロ損が膨らんでいるというか…。
そういう試合、たくさん見たなぁ。


いや、岡田監督の采配のことなんスけどね。
今岡のスランプの酷さが大きな原因ですが。

たしかに去年は一人で140打点以上。
脅威の数字ですよ。

ただね。

何人かで140打点でも充分なんですよ。優勝するためには。
今まで今岡に「どうぞお召し上がりください」と差し出していた打点は、みんなで補えばいい。
それがあたりまえの野球だと思う。

「今岡の活躍なくして優勝はない」
これはそうかもしれない。
だけど「今岡の去年並みの活躍なくして優勝はない」というのは嘘でありベンチの怠慢である。
「去年が異常な活躍やった。」ぐらいの危機意識が欠けている気がするんやけどなぁ…。

しばらくすると人が変わったように打ち出すかもしれない。
だからその前に言っておこうっと。
(今岡はファームとの親子ゲームかなんかで調整するって手も考える時期だと思う。)

あと僕の見立てだと、岡田監督は不動のレギュラーに固執しすぎてチームの世代交代に失敗する典型的なタイプ。
いや、岡田監督に限らずこれは誰がやっても本来難しい。
(原監督あたりは上手ですけど。)
それでも阪神は金本さんがいるから、余計難しいだろうなぁ。
1番深刻なのは捕手の世代交代。
ワンサイドゲームのときぐらい、浅井や野口を使って欲しいなぁ。


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