言い出したら腹が立つから今まで控えてきましたが…

■井川 それでもメジャー直訴する

デイリーより。

夢を率直に語ることが素直で良いこととは限らないのが大人の世界。
ましてや一流であり、紳士であることが要求されるプロの世界となればなおさらでしょう。

「鯛が酢・おミルク」のichiken選手の記事にある例え話が一番わかりやすい。
行き着けの美味いラーメン屋の主人が、「こんな田舎でいつまでもくすぶってるつもりは無いんすよ」と、常々口にしてたら、客はどう思うだろうか?


井川は高卒で入団選手ですが、最近は逆指名で入団したにも関わらずメジャーを直訴する選手も珍しくなくなってきました。
わかりやすいから例に出して申し訳ないが、ジャイアンツ・上原投手よ。
予想より低い提示をうけた(それでもずいぶんと相場より高い)からといってジャイアンツにたてつくのはいいが、そのウラに「いいよ別に。メジャーがあるもん」というな態度がみえみえでっせ。



ファンはともかく、球団と日本プロ野球に対する敬意や恩というものはないのでしょうか。
かつて誰のおかげで、自身が起こした車での人身事故に対するマスコミの風当たりが弱くてすんだとお思いで?

いろいろなものに守られ、育てられ、今の自分があることをもう少し自覚して欲しいと思う。
しかも今年は、ただでさえいろいろあったんだから…。

全てのメジャーを目指す選手よ。
「行くな」とは決して言わない。
だけど、もっとお世話になった球団・応援してくれるファンの気持ちを考えてうまく立ち回って欲しい。
「真のファンなら、俺が行きたいところでプレーするのを応援してくれるだろう」というのはとんでもない思い上がりです。
そして甘えです。
キミが世間から大きく注目されているのは、「○○チーム所属」という看板があるからです。
日本のプロ野球のおかげなんです。
キミに莫大な値段がつくのも、日本のプロ野球のおかげなんです。

これほどプロがメジャー志向をバカ正直に語るのならば、ファンとしては「ほな最初からいっとけや、お前ら!」と本音をいいたい。
井川入団当時はともかく、現在アマチュアの一流選手には「最初からメジャー」という選択肢だって用意されているわけです。
きいてるか?一場。

しけたろう選手の記事にあった、この嘆きの言葉を日本のプロ野球に贈ろう。

あーなんかこのへんの選手の
「いずれメジャー」というコシカケ感がつまらなくしているのは間違いない。


まったく同感っす。


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