まったく今年の下柳さんときたら…

1失点完投勝利?
打っては2安打1打点?

爆笑ヒーローインタビューを見ながら「お前はどこの下柳じゃ?」と石立鉄男ばりにつぶやいてしまった。
いやいや、2安打は本人曰くの「たまたま」にしても、完投も出来すぎにしても、下柳さんにはもともとこういう力があった。

適材適所がチーム全体に余裕を生み、しなやかな強さで敵を翻弄し、快進撃を続けているのが今年のタイガース。
そう、「柳」のようにしなやかな強さ。
今のジャイアンツにはそれが感じられない。

でも覚悟はしよう。
いつか必ず大爆発し、あっという間に駆け上がってくる前年度王者・ジャイアンツを。
タイガースの優勝のためには、青春期のモラトリアムのように悶々と、できるだけくすぶっていて欲しい。

あ、あといまさらかもしれませんが「おもしろいなー」と思ったこと。
最近家のテレビを買い換えたんですよ。
デジタルの綺麗な画面で、いままで以上に選手の表情がクッキリとわかる。毛穴までわかる。
で、中日・落合監督。
自軍にタイムリーが出ても、まったく表情が動じない。
スローで見ても動じない。
冷静を装っても、必ず表情に緩みや落胆が出る他の監督との大きな違い。
常に一手先、二手先、五手先を読んでるからこそ、良いことが起ころうが悪いことが起ころうが「なるほど、そうきたか」と熟練棋士のごとく動じない。口元が緩まない。そんなヒマがあれば先を考えると言わんばかりに。

好みはともかく、あらためて「すげーな」と思いました。
ほんま今更なんですけど。