赤星憲広

昨日は映画観て家帰って…いつものようにパソコンをつけたのかな。

スポーツ新聞を読むのは日常。
あくびをしながらページを開いた僕の目に飛び込んできたのは「赤星引退」の文字。

うそやろ。
ありえへん。

そのまま呆然と動けなくなりました。


  ※  ※  ※

プロ野球選手の中で一番好きな選手でした。

昔の僕のブログ、「カネシゲタカシの野球と漫画☆夢日記」のIDは「mng−53」。
「53」はもちろん、赤星さんの背番号でした。

今描いてる「萌えろ!プロ野球」でも、第一回目のネタは赤星さんでした
「盗塁王」といえば、赤星憲広なんですよ。
誰がなんと言っても。


彼、速かったですよね。
とにかく速かった。

ほら、子供の頃って運動会とかで足の速いヤツに「すげーっ」てなるじゃないですか。
僕ってとんでもない運動音痴だけど、小学校のころまではけっこう足が速かったんですよ。
でも、もっと速いヤツがクラスに必ず何人かいて、そういうヤツはみんなに尊敬のまなざしで見られていた。
僕も見てました。
「うわー、アイツめっちゃ速い!」て。

その感覚のまま、赤星を見ていました。
プロ野球で一番速い。
すげーすげーって思ってました。
ずっと、タイガースファンの誇りでした。

神様が彼に「赤い星」という名を与えたのは、奇跡でなく必然。
甲子園という世界一の球場、そのセンターライン上で圧倒的に輝いた小さな赤い星。
それが赤星憲広というプロ野球選手でした。

「でした」なんて…過去形っていやですね。
まるで終わったかのようじゃないですか。

でも、終わったんだろうな。
彼がプロ野球選手だった時間は。
そんなところまで、速くなくたっていいじゃないですか。

野球の神様は気まぐれに伝説を作りたがる。
赤星さん、「伝説」になっちゃった。

  ※  ※  ※

昔、赤星さんをテーマに曲を作ったことがありました。
過去にブログでも紹介した「走れ赤い星」って曲。


白いボール 強いゴロを叩きつけてさぁ
あいつは赤い彗星 輝け赤い彗星

小さくても 負けはしない にらみつけてさぁ
やつらの鼻をあかせよ 大地を駆けるたくましさ

グラブの下をすり抜け あのコにまた会うために

土煙が舞う とんだナイトゲーム
 今がチャンスだぜ 走れ赤星



雨が降れば 風になって 雲を飛ばせさぁ
あいつは赤い彗星 輝け赤い彗星

ホームランを もぎ取るまで あきらめずにさぁ
走れよ赤い彗星 芝生をえぐる美しさ

縦縞のユニフォームに 刻んだ53番

チームは負けそうだ とんだナイトゲーム
今がチャンスだぜ 走れ…

土煙が舞う とんだナイトゲーム
今がチャンスだぜ 走れ赤星


けっこう恥ずかしい歌詞だけど、大真面目に作った応援歌だったな。
こちらのサイトで視聴&ダウンロードできます。よかったらどうぞ。)

  ※  ※  ※

短くても濃密だった現役生活、本当にお疲れ様でした。
まずはお身体を大事にしてください。
あせらず、ゆっくりと。

そしていつか、甲子園に戻ってきてください。
あなたが神に与えられた韋駄天の遺伝子を、闘う本能を、若い選手たちに継承してやってください。

赤星憲広選手、いままで本当にありがとうございました。
ずっと忘れません。




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