野球大喜利「アサ芸杯」の第10シーズンの全記録は以下の通りです。
〈第181回戦(2016年4月14日号)〜第200回戦(2016年9月8日号)までの期間で集計〉
☆「アサ芸杯」とは☆
ツイッター野球大喜利(@89_ogiri)の優秀投稿作品に、主催者の漫画家・カネシゲタカシが絵とコメントをつけて『週刊アサヒ芸能』に掲載させていただく雑誌連動型企画。20週を1シーズンとし、ポイント制でランキングを競います。上位3名には賞金を授与。皆さんのご参加お待ちしております!(投稿規約はこちら)
【総評】
節目の第10シーズンが終了。優勝に輝いたのは第7シーズン以来の王座奪還となるG88man選手だった。広島が生んだ「アサ芸の秘宝」ことcheap18910選手の3連覇を激戦の末に見事阻止。優勝杯(あるのか?)を関東に奪還した。そして3位には関西が誇る終身名誉主砲・ko_do_mo選手がランクイン。さすがの試合巧者っぷりをみせつけた。
連載は200回を迎えることができた。そしてシリーズ第四弾となる新刊『野球大喜利 ザ・レジェンド』も発売され、その出版記念イベントも名古屋、大阪、東京と無事に終えることができた。
これもひとえに「大喜利ーガー」諸氏の投稿魂と、読者の皆様のご愛顧のおかげである。深く深く、西武・牧田のリリース位置よりも深く御礼を申し上げる。
なお大阪の出版記念イベントでは第10シーズン最終戦となる200回戦のネタ選考を、東京イベントでは第11シーズン初戦となる201回戦のネタ選考を、それぞれ会場の皆様とともに行った。「緊張のあまり吐きそうだった」という投稿者もいたが、おおむね好評をいただいた企画なので、これからも機会があればやってみようと思う。
また今シーズンをもって、cheap18910選手の“休養”がご本人の口から発表された。
遅れてきた強者が、風のように去っていく――
cheap18910選手には感謝の気持ちでいっぱいである。
これまでも幾多の大喜利ーガーたちが現れ、タイムラインに笑いを振りまき、いつの間にか去っていった。
「来る者は拒まず 去る者は追わず」とはいえ、寂しいことである。
ただ、いずれ帰ってきてくれるであろうcheap18910選手のために……いや、しばらく疎遠になっている全ての大喜利ーガーたちのために、監督たる自分がやるべきなのは「野球大喜利を居心地の良い場所にし続けること」、その一点だと思っている。
なんとなくずっとそこにあって、いつも誰かが集っている場所。毎日行ってもいいし、久しぶりに立ち寄ってもいい。多くの人に「なんだか楽しいな」「やっぱり面白いな」と思ってもらえる場所。
駄菓子屋みたいな、学校の休み時間みたいな、ひみつ基地みたいな、文化祭みたいな……とにかく野球大喜利は、そういう「いいにおいのする場所」であり続けたい。そのためには監督が誰よりも汗をかいて、頑張らなければならない。
だからcheap18910選手も、かつての大喜利ーガーたちも、いつだってまたふらりと立ち寄ってほしい。遠慮はいらないから暖まってゆきなよと、中途半端な森進一のものまねで申し上げたい。
ミスター野球大喜利(「ミスターSASUKE」的な意味で)こと やまだしょてん選手もこう言ってる。
ともかく第11シーズンの死闘はすでに始まっている。
倒すべき王者はここにいる。「打倒G88man」を目指し、老いも若きも突き進むのだ! やーっ!
―――――――――
ではこれより、第10シーズンのベストナインをいつものように選手名鑑風に紹介しよう。そして、その健闘を大いに讃えよう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
【1位】G88man選手(59打点)
独自の大喜利理論を駆使してボケしろを探り、精密機械のように安打を重ねて3シーズンぶりの王座奪還に成功したビッグ・オレンジ・マシン。今シーズンは1試合あたりの最多打点記録こそ「6」にとどまるも、全20戦のうち無安打がわずか3回という脅威の採用率を記録した。プロ野球の世界では広島カープが25年ぶりの優勝を成し遂げたが、野球大喜利の世界では巨党が鯉党との激戦を制して見事チャンピオンに。一矢報いる結果となった。これで優勝回数は2回。ko_do_mo選手のもつ「3回」の記録を射程圏内にとらえた。高い分析力で自らのフォーム矯正にも余念がない。今季は独走狙うか。
【2位】cheap18910選手(54打点)
人呼んで「アサ芸の至宝」。前人未到の3連覇がかかったシーズン、初戦から第5戦までの連続採用で計19打点をあげ、はやくも独走かと思われたが、中盤やや伸び悩む。後半は再びギアが入るも、ラスト2戦での無安打が響き惜しくも2位となった。突然の休養宣言には多くの大喜利ーガーが衝撃をうけ、たくさんの労いのメッセージと惜しむ声が届いた。記録にも記憶にも残るレジェンド。定番の「おやび~ん」ネタでの復帰を待つ(採用はされないと思う)。
【3位】ko_do_mo選手(43打点)
関西が誇る野球大喜利界の終身名誉主砲。激戦が繰り広げられたこのCS圏内のクリンナップポジションを死守することに成功した。ちなみに大阪の出版記念イベント終了後のプチ懇親会で、アサ芸杯の日の過ごし方を聞かれたko_do_mo選手。
「まずお昼休みにボケて、仕事中にもちょいちょい考えて、それから残業して…」
「いや、仕事中に考えるから残業なるんや!」
周囲の常連陣に一斉に突っ込まれたのは言うまでもない。俺がやらなきゃだれがやる。関西勢、いや全ての大喜利ーガーの精神的支柱として、目指すは4度目の優勝のみ。
【4位】gol70選手(41打点)
大阪イベントのナマ選考で「緊張のあまり吐きそう」と言っていた長身スラッガーだが、フタを開けてみるとそこで6打点を記録。民意の後押しを受けて第3シーズン以来となるアサ芸杯クリンナップ入りまであと一歩と迫った。今季は初戦で5打点をあげるも前半戦終了時点では計11打点と低調な出だし。ただ後半戦に入って怒涛の追い上げをみせ1試合8打点を含む30打点のゴル稼ぎ。少ない文言で切れ味よくバットを出すフォームの良さでライバルに差をつける。まだまだ伸びしろある。
【5位】marine_yamada選手(39打点)
今夏の都市対抗野球で日本一に輝いたのはトヨタ自動車・細山田選手だが、野球大喜利で輝くのはこの“海山田”選手だ。今季は大会歴代2位となる10試合連続安打をマーク。大きなスランプなくバランスよく安打を重ねるも、最高打点が「3」と、あのゾーンに入った無双の固め打ちがみられなかったのが惜しまれる所。創業者一族に名を連ねる勢いで野球大喜利を盛り上げてくれることに感謝は尽きないが、やっていることはイベントでゴリラのお面をかぶって「ウホー」って言うとか。
【6位】shophnet選手(33打点)
信頼と実績とたしかな技術。東大阪から世界にはばたく、野球大喜利界の「まいど1号」。昨シーズンは12位(13打点)とスタメン落ちするも、ベンチから眺めるチームメイトたちの躍動を発奮材料に大幅に記録を伸ばし、自己新記録の33打点でベストナインに返り咲いた。量より質を重視する高い職人気質は誰もが認めるところ。関西勢のさらなる地位向上は、この男の活躍なしにあり得ない。
【7位】ikasoumen2選手(30打点)
前半から中盤にかけて苦境が続くも、後半に6打点を計3度記録しこの位置につけたのは流石のひと言。まるでネクストバッターズサークルで一振りしただけで打球がスタンドに消えていくかのような錯覚をおぼえる変則打法(ぴよはる)。予測不能の秘密兵器(ぴよはる)。野球大喜利界の実写版・殿馬一人(ぴよはる)は、第5シーズン以来の優勝を目指して今日もぴよはる(昌)。
【8位】masasi_kari選手(27打点)
ついにこの男がベストナインに帰ってきた! 常に好ポジションにつけるも、並み居るライバルたちの後塵を拝してきた永遠の(仮)男。しかし、大喜利に対する真摯な努力に笑いの神が次々と降臨。みごと第4シーズン(7位・25打点)以来のベストナイン入りを果たした。後半伸び悩むも第197戦の5打点が決め手に。ブレイクの兆しあり。「まさし(仮)」が、“まさに・カリ”を返すとき。
【9位】toriaezu_s56選手(25打点)
鳥谷敬の連続フルイニング出場記録は途絶えても、我らがとりりんの連続ベストナイン入りは途絶えない。今季もコンスタントに打点を積み上げ、レギュラーの座を見事キープした。ホークスファンだからこそ知る「追われる恐怖」から、第11シーズンは「追う喜び」へ。こんなところで終わる素材ではない。目標は女性初の野球大喜利シーズン制覇だ。
【10位】realbandoh選手(24打点)
2季連続のベストナイン入りを果たした大喜利界きっての「うまいこと言い」。「うまい」というのは本当に難しく、「ただうまい」では笑えない。「笑うぐらいうまい」か、「うまいけどバカ」か。いずれにせよ突き抜けた要素が必要となる。11シーズンは10シーズン前半戦でみせた豪快なうまさを連発し、更なる上位を狙って欲しい。まだまだ老けこむ年ではない。
【シーズン記録(1位~30位まで)】
【関連リンク】
・野球大喜利「アサ芸杯」第1シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第2シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第3シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第4シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第5シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第6シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第7シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第8シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」第9シーズン結果&総評
・野球大喜利「アサ芸杯」通算記録一覧
〈第181回戦(2016年4月14日号)〜第200回戦(2016年9月8日号)までの期間で集計〉
順位 | 選手名 | 打点 |
---|---|---|
1 | G88man | 59 |
2 | cheap18910 | 54 |
3 | ko_do_mo | 43 |
4 | gol70 | 41 |
5 | marine_yamada | 39 |
6 | shophnet | 33 |
7 | ikasoumen2 | 30 |
8 | masasi_kari | 27 |
9 | toriaezu_s56 | 25 |
10 | realbandoh | 24 |
☆「アサ芸杯」とは☆
ツイッター野球大喜利(@89_ogiri)の優秀投稿作品に、主催者の漫画家・カネシゲタカシが絵とコメントをつけて『週刊アサヒ芸能』に掲載させていただく雑誌連動型企画。20週を1シーズンとし、ポイント制でランキングを競います。上位3名には賞金を授与。皆さんのご参加お待ちしております!(投稿規約はこちら)
【総評】
節目の第10シーズンが終了。優勝に輝いたのは第7シーズン以来の王座奪還となるG88man選手だった。広島が生んだ「アサ芸の秘宝」ことcheap18910選手の3連覇を激戦の末に見事阻止。優勝杯(あるのか?)を関東に奪還した。そして3位には関西が誇る終身名誉主砲・ko_do_mo選手がランクイン。さすがの試合巧者っぷりをみせつけた。
連載は200回を迎えることができた。そしてシリーズ第四弾となる新刊『野球大喜利 ザ・レジェンド』も発売され、その出版記念イベントも名古屋、大阪、東京と無事に終えることができた。
これもひとえに「大喜利ーガー」諸氏の投稿魂と、読者の皆様のご愛顧のおかげである。深く深く、西武・牧田のリリース位置よりも深く御礼を申し上げる。
なお大阪の出版記念イベントでは第10シーズン最終戦となる200回戦のネタ選考を、東京イベントでは第11シーズン初戦となる201回戦のネタ選考を、それぞれ会場の皆様とともに行った。「緊張のあまり吐きそうだった」という投稿者もいたが、おおむね好評をいただいた企画なので、これからも機会があればやってみようと思う。
また今シーズンをもって、cheap18910選手の“休養”がご本人の口から発表された。
広島市・チープインパクト@cheap18910@89_ogiri 監督、#アサ芸杯 結果発表ありがとうございます。台風の影響でアサ芸の入荷が木曜日になったので、早めに結果がわかって助かりました。しばらくの間アサ芸杯を休む予定なので有終の美を狙ったのですが、そう上手くは行きませんね(^_^;)。今までありがとうございました。
2016/08/31 21:31:39
遅れてきた強者が、風のように去っていく――
cheap18910選手には感謝の気持ちでいっぱいである。
これまでも幾多の大喜利ーガーたちが現れ、タイムラインに笑いを振りまき、いつの間にか去っていった。
「来る者は拒まず 去る者は追わず」とはいえ、寂しいことである。
ただ、いずれ帰ってきてくれるであろうcheap18910選手のために……いや、しばらく疎遠になっている全ての大喜利ーガーたちのために、監督たる自分がやるべきなのは「野球大喜利を居心地の良い場所にし続けること」、その一点だと思っている。
なんとなくずっとそこにあって、いつも誰かが集っている場所。毎日行ってもいいし、久しぶりに立ち寄ってもいい。多くの人に「なんだか楽しいな」「やっぱり面白いな」と思ってもらえる場所。
駄菓子屋みたいな、学校の休み時間みたいな、ひみつ基地みたいな、文化祭みたいな……とにかく野球大喜利は、そういう「いいにおいのする場所」であり続けたい。そのためには監督が誰よりも汗をかいて、頑張らなければならない。
だからcheap18910選手も、かつての大喜利ーガーたちも、いつだってまたふらりと立ち寄ってほしい。遠慮はいらないから暖まってゆきなよと、中途半端な森進一のものまねで申し上げたい。
ミスター野球大喜利(「ミスターSASUKE」的な意味で)こと やまだしょてん選手もこう言ってる。
やまだしょてん@marine_yamada@cheap18910 寂しくなります。いつでもいいので、きっと戻ってきてください。それまで私たちが野球大喜利をしっかり盛り上げますから。
2016/09/01 09:54:50
やまだしょてん@marine_yamadaもうこれ、運営側の立場だよな……。求む!野球大喜利の新星!
2016/09/01 09:56:05
ともかく第11シーズンの死闘はすでに始まっている。
倒すべき王者はここにいる。「打倒G88man」を目指し、老いも若きも突き進むのだ! やーっ!
―――――――――
ではこれより、第10シーズンのベストナインをいつものように選手名鑑風に紹介しよう。そして、その健闘を大いに讃えよう。
※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※
【1位】G88man選手(59打点)
独自の大喜利理論を駆使してボケしろを探り、精密機械のように安打を重ねて3シーズンぶりの王座奪還に成功したビッグ・オレンジ・マシン。今シーズンは1試合あたりの最多打点記録こそ「6」にとどまるも、全20戦のうち無安打がわずか3回という脅威の採用率を記録した。プロ野球の世界では広島カープが25年ぶりの優勝を成し遂げたが、野球大喜利の世界では巨党が鯉党との激戦を制して見事チャンピオンに。一矢報いる結果となった。これで優勝回数は2回。ko_do_mo選手のもつ「3回」の記録を射程圏内にとらえた。高い分析力で自らのフォーム矯正にも余念がない。今季は独走狙うか。
【2位】cheap18910選手(54打点)
人呼んで「アサ芸の至宝」。前人未到の3連覇がかかったシーズン、初戦から第5戦までの連続採用で計19打点をあげ、はやくも独走かと思われたが、中盤やや伸び悩む。後半は再びギアが入るも、ラスト2戦での無安打が響き惜しくも2位となった。突然の休養宣言には多くの大喜利ーガーが衝撃をうけ、たくさんの労いのメッセージと惜しむ声が届いた。記録にも記憶にも残るレジェンド。定番の「おやび~ん」ネタでの復帰を待つ(採用はされないと思う)。
【3位】ko_do_mo選手(43打点)
関西が誇る野球大喜利界の終身名誉主砲。激戦が繰り広げられたこのCS圏内のクリンナップポジションを死守することに成功した。ちなみに大阪の出版記念イベント終了後のプチ懇親会で、アサ芸杯の日の過ごし方を聞かれたko_do_mo選手。
「まずお昼休みにボケて、仕事中にもちょいちょい考えて、それから残業して…」
「いや、仕事中に考えるから残業なるんや!」
周囲の常連陣に一斉に突っ込まれたのは言うまでもない。俺がやらなきゃだれがやる。関西勢、いや全ての大喜利ーガーの精神的支柱として、目指すは4度目の優勝のみ。
【4位】gol70選手(41打点)
大阪イベントのナマ選考で「緊張のあまり吐きそう」と言っていた長身スラッガーだが、フタを開けてみるとそこで6打点を記録。民意の後押しを受けて第3シーズン以来となるアサ芸杯クリンナップ入りまであと一歩と迫った。今季は初戦で5打点をあげるも前半戦終了時点では計11打点と低調な出だし。ただ後半戦に入って怒涛の追い上げをみせ1試合8打点を含む30打点のゴル稼ぎ。少ない文言で切れ味よくバットを出すフォームの良さでライバルに差をつける。まだまだ伸びしろある。
【5位】marine_yamada選手(39打点)
今夏の都市対抗野球で日本一に輝いたのはトヨタ自動車・細山田選手だが、野球大喜利で輝くのはこの“海山田”選手だ。今季は大会歴代2位となる10試合連続安打をマーク。大きなスランプなくバランスよく安打を重ねるも、最高打点が「3」と、あのゾーンに入った無双の固め打ちがみられなかったのが惜しまれる所。創業者一族に名を連ねる勢いで野球大喜利を盛り上げてくれることに感謝は尽きないが、やっていることはイベントでゴリラのお面をかぶって「ウホー」って言うとか。
【6位】shophnet選手(33打点)
信頼と実績とたしかな技術。東大阪から世界にはばたく、野球大喜利界の「まいど1号」。昨シーズンは12位(13打点)とスタメン落ちするも、ベンチから眺めるチームメイトたちの躍動を発奮材料に大幅に記録を伸ばし、自己新記録の33打点でベストナインに返り咲いた。量より質を重視する高い職人気質は誰もが認めるところ。関西勢のさらなる地位向上は、この男の活躍なしにあり得ない。
【7位】ikasoumen2選手(30打点)
前半から中盤にかけて苦境が続くも、後半に6打点を計3度記録しこの位置につけたのは流石のひと言。まるでネクストバッターズサークルで一振りしただけで打球がスタンドに消えていくかのような錯覚をおぼえる変則打法(ぴよはる)。予測不能の秘密兵器(ぴよはる)。野球大喜利界の実写版・殿馬一人(ぴよはる)は、第5シーズン以来の優勝を目指して今日もぴよはる(昌)。
【8位】masasi_kari選手(27打点)
ついにこの男がベストナインに帰ってきた! 常に好ポジションにつけるも、並み居るライバルたちの後塵を拝してきた永遠の(仮)男。しかし、大喜利に対する真摯な努力に笑いの神が次々と降臨。みごと第4シーズン(7位・25打点)以来のベストナイン入りを果たした。後半伸び悩むも第197戦の5打点が決め手に。ブレイクの兆しあり。「まさし(仮)」が、“まさに・カリ”を返すとき。
【9位】toriaezu_s56選手(25打点)
鳥谷敬の連続フルイニング出場記録は途絶えても、我らがとりりんの連続ベストナイン入りは途絶えない。今季もコンスタントに打点を積み上げ、レギュラーの座を見事キープした。ホークスファンだからこそ知る「追われる恐怖」から、第11シーズンは「追う喜び」へ。こんなところで終わる素材ではない。目標は女性初の野球大喜利シーズン制覇だ。
【10位】realbandoh選手(24打点)
2季連続のベストナイン入りを果たした大喜利界きっての「うまいこと言い」。「うまい」というのは本当に難しく、「ただうまい」では笑えない。「笑うぐらいうまい」か、「うまいけどバカ」か。いずれにせよ突き抜けた要素が必要となる。11シーズンは10シーズン前半戦でみせた豪快なうまさを連発し、更なる上位を狙って欲しい。まだまだ老けこむ年ではない。
【シーズン記録(1位~30位まで)】
順位 | 選手名 | 打点 |
---|---|---|
1 | G88man | 59 |
2 | cheap18910 | 54 |
3 | ko_do_mo | 43 |
4 | gol70 | 41 |
5 | marine_yamada | 39 |
6 | shophnet | 33 |
7 | ikasoumen2 | 30 |
8 | masasi_kari | 27 |
9 | toriaezu_s56 | 25 |
10 | realbandoh | 24 |
11 | taraco | 21 |
12 | adoreman | 19 |
13 | ponnieblue | 15 |
13 | Cabin_W_Caster | 15 |
15 | sandiuyonban | 13 |
16 | negibatake_p | 11 |
16 | gull_bp | 11 |
18 | Gesotoku | 10 |
18 | aikawamaico_b | 10 |
20 | Enayaso_Ogiri | 8 |
20 | inkyooo | 8 |
20 | GoKuGoKuGoKu | 8 |
20 | machakickRX | 8 |
24 | TH_SSY | 7 |
24 | SAZZY_KTY | 7 |
24 | 55hawks | 7 |
24 | kumatanton | 7 |
28 | p_tei_turbo | 6 |
28 | Metallaw666 | 6 |
28 | kuzuha1986 | 6 |
28 | n_kamaseinu | 6 |
28 | mannakamassugu | 6 |
28 | sei_hunter | 6 |
【関連リンク】
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