カネシゲタカシBLOG

漫画家・カネシゲ タカシのブログです。(旧ブログより2013年春に移転)

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カテゴリ: 野球と野球大喜利

表紙見本

ツイッター野球大喜利(@89_ogiri)で投稿を募る『週刊アサヒ芸能』の連載「野球大喜利ベストナイン」の単行本第7弾が出ます。2019年8月21日発売。

タイトルは『野球大喜利 ザ・フィーバー~こんなプロ野球はイヤだ7~』です。



1年ぶりの新刊となります。本書には2018年7月から2019年7月までの大喜利のなかから、とくに面白かった41回分を収録しました。上記のリンク先(アマゾン)では、中身の試し読みができますのでぜひご利用ください。

ひとつのお題にイラスト付きのネタが9本、文字だけで掲載のネタが5本、そして欄外には本編に登場した用語の解説が。野球にくわしくない方でも、ここを読めばいろんな野球知識を身につけることができます。もちろんムダ知識も満載です。

なお『野球大喜利 ザ・フィーバー』に収録されたお題は以下の41題です(冒頭の3題以降はすべて時系列になります)。

―――

・こんな野球用ヘルメットはイヤだ
・もしもIKKOが野球バカだったら
・新井貴浩引退。ラストメッセージはまさかの一言!

・「この選手、絶対借金まみれだ!」と誰もが勘づいた理由
・これは怒られる! 野球バカの小学生による間違った「アサガオの観察」
・野球バカが作った航空会社はここがバカ
・もしも赤塚不二夫が野球マンガを描いたら
・高校野球 こんな女子マネージャーは怒られる
・こんな農業高校野球部はイヤだ
・答えが「平野佳寿」になるクイズの問題
・野球バカ専用デジカメに搭載されたあっと驚く最新機能とは?
・広島V3を機に制定の〝カープ女子三ヶ条〟。「カープを愛す」「マナーを守る」あと1つは?
・祝・西武優勝! こんな山賊打線はイヤだ
・金本知憲が矢野新監督に渡した「阪神監督の心得」。その衝撃の一文とは?
・巨人復帰の原監督、足りないフレッシュ感を演出しようとして大失敗。何をした?
・こんな甲斐キャノンはイヤだ
・松坂大輔も受賞した「カムバック賞」。その意外な選考基準とは?
・FA交渉の場で「この選手、絶対ウチ来る気ないな~」と球団幹部が思った理由
・野球界で「ダサかっこいい」という言葉はどんな時に使いますか?
・こんなグローブはイヤだ
・こんなバッティングピッチャーは嫌われる
・巨人・長野久義が広島移籍! 入団会見で放った驚愕の一言とは?
・もしもイヌとネコが野球で対決したら
・こんな野球教室はイヤだ
・巨人・片岡コーチとベッキーの結婚披露宴。ハイライトシーンを勝手に大予想
・中日・与田新監督に質問。「肩幅が広すぎて今まで一番困ったことは何ですか?」
・春のセンバツで「平成どころか昭和丸出し高校」がやらかしたこと
・こんな選手プロデュース弁当は売れない
・イチロー? 元イチロー? 引退後の鈴木一朗さんの適切な呼び方を考えよう
・野球界、こんな「令和フィーバー」はイヤだ
・答えが「千葉ロッテマリーンズ」になるクイズの問題
・野球バカが考えた新紙幣のデザイン
・斎藤佑樹と清宮幸太郎と吉田輝星の食事会でありそうなこと
・阪神連敗で怒ってる部長をなだめようとしてよけい怒られた。何やった?
・マツダスタジアムの名物席といえば寝ソベリア、バスタベリア、あとひとつは?
・こんな雑草魂はイヤだ
・もしも大谷翔平と藤浪晋太郎がお笑いコンビを結成したら
・「あっ、あの人 大連敗から脱出したヤクルトのファンだ!」なぜわかった?
・野球バカの八百屋はここがバカ
・穴埋め問題です。「神さま( )稲尾さま」
・本当は野球がやりたかった暴走族の特徴

―――

以上が収録お題となります。
取捨選択は毎回苦渋の決断なんですが、書籍全体のバランスや時事ネタの鮮度などを考慮して選んでいます。

で、今回のタイトルは『野球大喜利 ザ・フィーバー』。

「第7弾かぁ…7といえばラッキー7。パチンコの777フィーバーっぽいな」という理由でつけたと思われがちですが、そのとおりです。
担当編集の又賀さんが作ってくれた候補リストのなかから光ってみえたこの「フィーバー」という言葉を書籍に冠しました。

しかし書籍内容と無縁のタイトルでは決してありません。本書は「平成」から「令和」へと年号をまたにかけた記念すべき書籍で、「令和フィーバー」もお題に登場します。また「金農フィーバー」を巻き起こした吉田輝星や、「凱旋フィーバー」を巻き起こし風のように去ったイチローも登場。さらに大谷翔平という、世界でフィーバーを巻き起こし続けるスーパースターも大活躍する一冊です。

ツイッター野球大喜利に集う皆さんのおかげで、もはや絶滅危惧種となった貴重かつ最高に面白いプロ野球ネタ本をまた一冊世に放つことができました。本当にありがとうございます!

なお今年は2年ぶりとなる出版記念イベントを大阪で開催します。

―――

・8月29日追記
出版記念イベントはたくさんの方にご来場いただき、おかげさまで無事終了いたしました!(感謝)
イベントの模様を音声のみですがユーチューブにアップしました。ぜひお聴きください。



―――

出版記念イベント
『野球大喜利 ザ・フィーバー~こんなプロ野球はイヤだ』祭りin大阪

2019年8月25日(日)
OPEN 17:30 / START 18:30
前売¥1,800 / 当日¥2,300(共に1オーダー必須※¥500以上)

〒542-0084
大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
TEL:06-6211-5592
最寄駅:日本橋駅、なんば駅

前売りチケットはイープラス&ウェブ予約&当店の電話予約にて発売中
イープラス購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3041440001-P0030001

イベントの詳細はこちら

―――

チケットは発売中です。野球ファンの皆様のご来場を心よりお待ちしております(切実)。
なおイベント会場では『野球大喜利 ザ・フィーバー』の即売も行いますが数に限りがあります。事前に書店やアマゾンでのご購入をつよくオススメいたします。もちろん他所でお買い上げいただいた書籍をお持ちいただいてもサインなど書かせていただきます。


『野球大喜利 ザ・フィーバー』は8月21日発売です(地域によって数日遅れます)。発行部数が少ない書籍ため、ネット書店でご購入いただくか、一般書店でも予約のうえご購入いただければ確実です。

たくさんの人に知ってもらいたい。野球界の片隅に、こんなにも熱く馬鹿げた世界があることを。
どうぞよろしくお願いいたします!!

野球大喜利「アサ芸杯」の第17シーズンの結果は以下の通りです。 〈第321回戦〜第340回戦までの期間で集計〉


☆「アサ芸杯」とは☆
ツイッター野球大喜利(@89_ogiri)の優秀投稿作品に、主催者の漫画家・カネシゲタカシが絵とコメントをつけて『週刊アサヒ芸能』に掲載させていただく雑誌連動型企画。20週を1シーズンとし、ポイント制でランキングを競います。上位3名には賞金を授与。皆さんのご参加お待ちしております!(投稿規約はこちら


順位 選手名 打点
1 G88man 58
2 marine_yamada 49
3 taraco 41
4 gaddemukatuku42 40
5 beniimo47 31
6 ko_do_mo 29
7 Cabin_W_Caster 20
8 ponnieblue 19
8 gull_bp 19
10 gakuzou1976 17


【総評】
 今回で第17シーズンが終了。G88man選手が4季ぶり5度目の優勝を果たし、ko_do_mo選手の4連覇を阻んだ。そして2位にはmarine_yamada選手が前回より1つ順位を上げてランクイン。そして3位には鼻差で逃げ切ったtaraco選手が見事入賞。今回もベテラン勢が気を吐く見どころ十分のシーズンだったが、10位圏外には若手の名もひしめく。夏本番を前に次シーズンが早くも楽しみだ。

―――――

さてひとまず第17シーズンのランキング結果のみここで発表させていただいた。なお毎回名物となっている名鑑風の選手紹介を、今回はトークイベント内で“生総括”としてお送りしたいと考えている。

そのトークイベントとは、このアサ芸杯をまとめた新刊『野球大喜利 ザ・フィーバー~こんなプロ野球はイヤだ7~』の発売記念イベントである(書籍については後日別記事で詳報する)。


表紙見本


出版記念イベント
『野球大喜利 ザ・フィーバー~こんなプロ野球はイヤだ』祭りin大阪


2019年8月25日(日)
OPEN 17:30 / START 18:30
前売¥1,800 / 当日¥2,300(共に1オーダー必須※¥500以上)

〒542-0084
大阪市中央区宗右衛門町2-3 美松ビル3F
TEL:06-6211-5592
最寄駅:日本橋駅、なんば駅


前売りチケットはイープラス&ウェブ予約&当店の電話予約にて発売中
イープラス購入ページURL
https://eplus.jp/sf/detail/3041440001-P0030001

イベントの詳細はこちら


イベントの一部(とくに総括部分)はウェブ公開の予定だ。ただしツイッターLIVE等での生配信になるのか、録画をユーチューブにアップするのかなどは未定。いずれにせよ当記事内に後日動画もしくは音声のみをアップする予定なので、イベントに来られない大喜利ーガー諸君は楽しみにしていただきたい。


8月29日追記:アサ芸杯ナマ総括を含めたイベントの様子をアップしました(音声のみ・一部編集済み)。ご笑覧ください!





―――――

【シーズン記録(1位~30位まで)】
順位 選手名 打点
1 G88man 58
2 marine_yamada 49
3 taraco 41
4 gaddemukatuku42 40
5 beniimo47 31
6 ko_do_mo 29
7 Cabin_W_Caster 20
8 ponnieblue 19
8 gull_bp 19
10 gakuzou1976 17
11 inkyooo 16
12 masasi_kari 14
13 aikawamaico_b 13
13 negibatake_p 13
13 realbandoh 13
16 toujoin 11
16 Nisa9800 11
16 machakickRX 11
19 Chuo_Sobu_Line 10
19 mister0dos 10
21 baltan_r7 9
21 uribo2_f 9
21 matekai_oogiri 9
21 nimico334455 9
21 inaka_no_jiken 9
21 atom_said 9
27 shounen_shoujyo 8
27 mr__kei 8
27 sandiuyonban 8
27 KSRG_2MT 8
27 shibafami 8
27 gobulove 8



【関連リンク】
・野球大喜利「アサ芸杯」第1シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第2シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第3シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第4シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第5シーズン結果&総評


・野球大喜利「アサ芸杯」第6シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第7シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第8シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第9シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第10シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第11シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第12シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第13シーズン結果&総評

野球大喜利「アサ芸杯」の第16シーズンの結果は以下の通りです。 〈第301回戦〜第320回戦までの期間で集計〉


☆「アサ芸杯」とは☆
ツイッター野球大喜利(@89_ogiri)の優秀投稿作品に、主催者の漫画家・カネシゲタカシが絵とコメントをつけて『週刊アサヒ芸能』に掲載させていただく雑誌連動型企画。20週を1シーズンとし、ポイント制でランキングを競います。上位3名には賞金を授与。皆さんのご参加お待ちしております!(投稿規約はこちら

順位 選手名
1 ko_do_mo 56
2 G88man 45
3 marine_yamada 44
4 Sovpool23 34
4 beniimo47 34
6 gaddemukatuku42 28
7 taraco 26
8 gull_bp 25
9 omanjyuu3 23
10 realbandoh 22


【総評】
 今回で第16シーズンが終了。ko_do_mo選手が3季連続7度目の優勝を果たした。なお3季連続は史上初の快挙である。そして2位はG88man選手。前回6位からクリーンアップ返り咲き。実力を見せつけた。そして2位と激しいデッドヒートを繰り広げたmarine_yamada選手が3位に。三者とも優勝経験者。ベテラン勢の意地と意地がぶつかりあう熱いシーズンだった。

※ ※ ※

まずは総括が遅れたことを率直にお詫びしたい。楽しみにしている大喜利ーガーも多いためなんとか続けていきたいとは思っている。

今季はベテラン勢の上位独占というシーズンだった。大喜利ーガー諸氏においては「なぜ私の投稿は選ばれないのか」「採用にコツはあるのか」など日頃から疑問に思ったり悩んだりしている人も多いだろう。そういうツイートを散見したこともある。今回の総括はそのあたりにスポットを当てて徒然なるままに書いてみようと思う。

大喜利で大切なのは、「発想」「テクニック」のバランスである。常連の大喜利ーガーとなるには、このふたつを高いレベルで揃える必要がある。

お題が投じられた瞬間、反射的に浮かぶのが「発想」だとすると、それを適切な文言にまとめあげるのが「テクニック」だ。テクニックは、より具体的にいえば「短くキレ良い言い回し」「誤字脱字の回避」「ネット用語の回避」などなど。大喜利的国語力と言い換えてもいいだろう。

多くの大喜利ーガーはボールをバットに当てた段階で満足し投稿してしまっているのだが、よっぽど強い「発想」がない限りボールは飛ばず内野ゴロとなる。また外野に飛んだと思われる打球も、多くは「ネタかぶり」という名のフェンスに阻まれるなどして、簡単にスタンドには飛び込まない。

しかし、仮に「発想」がそこそこのネタであっても、「テクニック」さえあれば数多のライバルに差をつけ、スタンドに放り込むことができる。また「発想」も「テクニック」も程度の差はあれ鍛錬が可能だ。近道なのは「テクニック」を磨くことだ。

今回の総括では上位ランカーたちの発想とテクニックに注目してみたい。上位ランカーのスイングをお手本にすることは上達への最短道である。よりガッツリ学びたい方のために教科書も用意しておいた。




買ってね!(宣伝)

―――――

以下では第15シーズンで歴史に名を刻んだベストナインたちの健闘を、選手名鑑風にたたえたい。


【1位】ko_do_mo選手(56打点)
野球大喜利通算打点で2位以下に100打点近い差をつけてトップに君臨。絶対的王者である。その圧倒的な発想力とテクニックが顕著に出たのが310回戦「こんな甲斐キャノンはイヤだ」であろう。

・みんな甲斐キャノンというが、実は柳田バキュームである(4打点)
・千鳥が九州の営業の時だけ「イカ2貫」のところで代わりに使う(3打点)

まずはMVP獲得の4打点ネタ。「甲斐キャノン」で誰もがその肩に注視するところを「センター柳田のバキューム力」に発想を転換する大技。これは只者ではない。柳田という配役も正解。「今宮」や「今宮のグラブに掃除機がついている」よりも強力である。
そして見逃しがちなのが、この発想を的確にスタンドに持っていくテクニック、すなわち大喜利的国語力だ。仮に「柳田が吸い込んでいる」という発想にたどり着いたとしても、回答が「じつはセンターの柳田が吸い込んでいた」等の文言なら、採用はあれどMVPには至らない。お題の「甲斐キャノン」の対義語で「柳田バキューム」という全くの新語を作ってしまうあたりに非凡なテクニックがあるのだ。

また「イカ2貫」に関しても伝わるか伝わらないかギリギリをチョイスする発想センスはもちろんだが、「九州の営業の時だけ」というディティールも提示するテクニック。ここを見逃してはいけない。実はこれも蛇足になるかならないかのギリギリ。取捨選択のセンスに感嘆するしかない。

なお、こども選手は毎回アサ芸発売にあわせて独自の総括をツイートしている。野球大喜利でもリツイートしているので楽しみにしている諸氏も多いだろう。このような大喜利ーガーによるマイ総評は監督としても大いに参考になるので、ぜひいろんなリーガーにつぶやいていただきたいと思っている。


【2位】G88man選手(45打点)
上位ランカーは「発想」と「テクニック」のバランスが高いレベルで取れているものだが、G88man選手の整えるテクニックはあまりに突出している。7打点を叩き出した308回戦「巨人復帰の原監督、足りないフレッシュ感を演出しようとして大失敗。何をした?」での、じーはち選手の投稿をみてみよう。

・「おい」を感じさせないように菅野を放出(4打点)
・サードコーチャーに「亀井をとめるな!」と新進気鋭の監督感を演出(3打点)

思わず「うまい!」と唸らせるMVPネタ。原監督といえば甥っ子の菅野投手だが、「おい」と「老い」をひっかけ、さらにそんなエースを放出することで「フレッシュ感を演出しようとして大失敗」というお題に最大限ふさわしい投稿になっている。そんな発想もさることながら、これらを最低限の文字数でスッキリ表現する高いテクニック、これこそがじーはち選手の真骨頂だ。「菅野をトレードに出してしまう」など、冗長な文言になりがちなところを「菅野を放出」と体言止めでスッキリさせる、このあたりのテクニックは誰でも応用可能である。
また「亀井をとめるな!」など、旬のネタを巧みに取り入れて採用にこぎつけるあたりも高いテクニックを感じさせる。瞬発力よりも熟考力でいまの地位を確立している戦略的大喜利ーガーのひとり。多くの選手がお手本とすべきである。



【3位】marine_yamada 選手(44打点)
惜しくも1打点差で3位に甘んじたミスター野球大喜利(ミスターSASUKE的な意味で)ことやまだしょてん選手。知力とバカを適度にブレンドさせた発想力、そして高い大喜利的テクニックだ。

お題:こんなバッティングピッチャーは嫌われる
回答:ネット裏で嫁さんと浮気相手がバッティングして制球が定まらない

「バッティングピッチャー」にひっかけて、予定がかちあう意味のバッティングが浮かぶ、この時点で安易に投稿しては「ネタかぶり」の海に沈む可能性が高い。実際に「バイトとバッティングして出られない」「他球団の練習とバッティングしている」などの回答が多数見受けられた回だった。
ここでライバルに差をつけるのが、さらなる発想とテクニックだ。まず、数あるバッティングのなかで「嫁さんと浮気相手がバッティング」という緊迫感あふれるシチュエーションを持ち出す発想力が良い。さらに「ネット裏で嫁さんと浮気相手がバッティングしている」だけでも成立しているところに「制球が定まらない」という邪魔にならないオチをくわえてフォトジェニックに仕上げるテクニックが見事である。
オールラウンドかつ豊富な野球知識も武器となっている。ミスターの牙城は崩れそうにない。


【4位】Sovpool23 選手(34打点)
ついにベテラン勢を脅かす地位までやってきたソバプール選手。適度に毒気を含んだ発想力の高さも素晴らしいが、今回の総括では「キレ味よい文言」を揃えるテクニックに注目してみた。

お題:FA交渉の場で「この選手、絶対ウチ来る気ないな~」と球団幹部が思った理由
回答:両目に楽天カードを貼ってきた(4打点)

お題:巨人復帰の原監督、足りないフレッシュ感を演出しようとして大失敗。何をした?
回答:「ネオ辰徳」を全面に打ち出したが根尾は外した (3打点)
回答:HIKAKINと組んでTEGIREKINを名乗った(3打点)

余計な装飾を一切とっぱらい、短い文言でスパンと振り切る小気味よさが素晴らしい。ネタの内容も巧みに時事ネタを織り込むなど採用への創意工夫が感じられる。MVPとなった楽天カードマンネタなどは、早々に西武から楽天へのFA移籍を決め、オリックスとは交渉の場にすらつかなかった浅村選手を品よくいじっている。さらなる飛躍がたのしみである。




【4位】beniimo47 選手(34打点)
ツボをついたときの破壊力は誰もが知るところ。第309回戦「『僕が一番、ガンダムをうまく使えるんだ!』みたいな野球人の名言」という難解なお題で8打点の荒稼ぎ。そのプレーの一部を見てみよう。

・岡田幸文「僕が一番、ホームランをうまく…ごめん、ホームラン打ったこと無かったわ!」(3打点)
・巨人ファン「仁志が8番、掛け算をうまく使ったんだ!」(3打点)

「僕が一番」で始まる王道もよし、「仁志が8番」で始まる応用もよし。変幻自在に立ち回ることでマルチヒットを生み出した。また第316回戦「野球バカから届いた年賀状はここがひどい」のマルチヒットもみてみよう。

・「ネットで送った」とは聞いたが、まさかバックネットに印刷されているとは (3打点)
・平成2年の午年から始まった駒田のバッティング連続写真シリーズが今年ついに完結した (2打点)

両者ともに発想のぶっ飛び方も素晴らしいが、とくに前者。「まさかバックネットに印刷されているとは」という感情豊かな文言で打球にスピンをかけ、さらに遠くに飛ばした。
まだまだ荒削りなものの、スイングの強さは折り紙付き。クリーンアップ返り咲きを狙いたい。



【6位】gaddemukatuku42選手(28打点)
孤高の大喜利ーガーが今回も好位置につけた。301回戦「野球バカ専用デジカメに搭載された、あっと驚く最新機能とは?」のマルチヒットをリプレイでみてみよう。

・頭皮を盛ってテカテカにデコれるアプリ「sanow(サノー)」を搭載(3打点)
・イースラー映えする (2打点)

競争率の激しいダジャレ・言葉遊び的ボケは、最終的にはバカ度で優劣が決まりやすい。ここでは「snow」と「サノー(佐野慈紀)」、「インスタ」と「イースラー」というかけ離れたコントラストがバカ度を演出している。
また「サノー」に関して。たとえば「snowならぬsanow機能がついている」などの投稿では「ボケっぱなし」かつ「弱い」。ここに「頭皮を盛ってテカテカにデコれる」というガイド文をつけるところが技ありなのだ。
一方で「イースラー映え」はボケっぱなしだが、こちらは文言そのものが「強い」のでそのまま提示しただろう。「ヴェ~ヴェ~と応援歌が鳴り響いて『イースラー映え』する」などとヘタに説明するよりは、想像力に委ねるほうを選んで勝利。このあたりの強弱使い分けもランキングを左右する。



【7位】taraco選手(24打点)
野球大喜利界の道祖神の本質は302回戦「新井貴浩引退。ラストメッセージは、まさかの一言!」のマルチヒットに垣間見える。

・ウフフ、菊池のヒゲのちくちく、くすぐった〜い(3打点)
・「僕はCにいまちぇん!」(2打点)

まず1本目に顕著であるが、世界観と文体が独自である。俳句でいえば字余り。詩でいえば散文詩。余計な説明はすっとばし、見るものの想像力を試すフリースタイルで勝負している。これなどは「菊池のヒゲの」が入っているだけ親切である。ときに「ウフフ、涼ちんのちくちく、くすぐった~い」ぐらいの文言で打ち返してくるから、選ぶほうも良ボケを見逃すまいと油断できない。
ではそんなトリッキーな投稿ばかりかといえば決してそんなことはなく、「僕はCにいまちぇん!」のごとくセンター方向に打ち返すバッティングも難なくこなす。野球大喜利における唯一無二の珍宝である。



【8位】gull_bp選手(25打点)
303回戦、304回戦と2戦連続MVPという離れ業を成し遂げたのは特筆もの。

お題:野球バカ一味のオレオレ詐欺「おばあちゃん、オレオレ!……」
回答:オレオレ!次の回、代打でいくぞ。振り込んどけ(4打点)

お題:広島V3を機に制定の“カープ女子三ヶ条”。「カープを愛す」、「マナーを守る」、あと1つは?
回答:赤上げて 赤下げないで 赤下げない(4打点)

MVP選出の基準はいろいろある。「王道のおもしろさ」「飛び抜けたうまいこと言い」「タイムリーな時事ネタ」「単語でズバッと」「一番バカ」などなど。もちろん「全体のバランス」だったり「監督の好み」も加わるのだが、それを言い出したら野球大喜利そのものがぜんぶそうなので ひとまず置いておくとして、ここでMVPに輝ける大喜利力というのは履歴書に書いてもいいほど尊いものである。



【9位】omanjyuu3 選手(23打点)
ケータイ大喜利からの甘い刺客がついに念願のベストナイン入り。その名も、おまんじゅう選手。略せば「おう選手」。略さなくてもいい。シーズン初戦の301回戦「野球バカ専用デジカメに搭載された、あっと驚く最新機能とは?」でマルチ安打を放ち、レースを優位に進めた。その回答はこれだ。

・2割以下の打者は人の顔として認識しない (3打点)
・阪神ファンにも簡単に扱える (3打点)

基本に忠実な1本目、短いセンテンスに巧みに毒を盛った2本目。場数を踏んできたことで鍛えられたであろうシャープなスイングは多くの大喜利ーガーが見習うべきところ。下位に甘んじるつもりはない。さらなる高みを。



【10位】realbandoh選手(22打点)
東京オリンピックに「うまいこと言い」があれば、野球大喜利からは、じーはち選手とrealbandohことヲッサン選手の師弟コンビが日の丸を背負うことになる。306回戦「もしも安倍首相率いる『全員野球内閣』が本当に野球をやったら」では「石破氏を叩いて渡る采配」(4打点)という一本背負い、圧巻のうまさでMVPを獲得した。

病気療養による途中休養を宣言しながらもこの順位に滑り込んだのは流石のひとこと。しかし荒削りだった最初の頃から打席を重ねることでテクニックを洗練させていった努力の人であることは強調したい。なお第17シーズンではリハビリを兼ねて数打席ずつスタイルで復帰を模索している。我々はいつでもスタジアムで待っている。まだまだ老け込む歳ではない。


【シーズン記録(1位~30位まで)】
順位 選手名
1 ko_do_mo 56
2 G88man 45
3 marine_yamada 44
4 Sovpool23 34
4 beniimo47 34
6 gaddemukatuku42 28
7 taraco 26
8 gull_bp 25
9 omanjyuu3 23
10 realbandoh 22
11 masasi_kari 21
12 ponnieblue 20
13 adoreman 18
14 nanidekiru 12
14 mister0dos 12
16 corleone_k 10
16 springer_second 10
18 machakickRX 9
18 kenzy19690927 9
20 jimmy11037 8
20 SAZZY_KTY 8
22 baltan_r7 7
22 t_ikesan 7
22 aikawamaico_b 7
22 kamiha_0604 7
22 bue61 7
22 sandiuyonban 7
22 Chuo_Sobu_Line 7
22 matekai_oogiri 7
30 sh66sk 6
30 nimico334455 6
30 negibatake_p 6
30 ki_4_4 6
30 KSRG_2MT 6



【関連リンク】
・野球大喜利「アサ芸杯」第1シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第2シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第3シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第4シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第5シーズン結果&総評


・野球大喜利「アサ芸杯」第6シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第7シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第8シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第9シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第10シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第11シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第12シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第13シーズン結果&総評

野球大喜利「アサ芸杯」の第15シーズンの結果は以下の通りです。 〈第281回戦(2018年4月26日号)〜第300回戦(2017年9月20日号)までの期間で集計〉


☆「アサ芸杯」とは☆
ツイッター野球大喜利(@89_ogiri)の優秀投稿作品に、主催者の漫画家・カネシゲタカシが絵とコメントをつけて『週刊アサヒ芸能』に掲載させていただく雑誌連動型企画。20週を1シーズンとし、ポイント制でランキングを競います。上位3名には賞金を授与。皆さんのご参加お待ちしております!(投稿規約はこちら


順位 選手名 打点
1 ko_do_mo 61
2 gaddemukatuku42 52
3 taraco 49
4 realbandoh 48
5 marine_yamada 40
6 G88man 37
7 beniimo47 24
8 gull_bp 23
9 ponnieblue 22
10 machakickRX 21
10 mister0dos 21

【総評】
今回で第15シーズンが終了。ko_do_mo選手が序盤から大阪桐蔭のごとき安定感あふれる戦いで2季連続6度目の優勝を果たした。そして激しい2位争いを制したgaddemukatuku42選手は初の三傑入り。円熟味を増すtaraco選手の老獪な戦いっぷりも見事だった。そしてrealbandoh選手にも拍手を。大いに盛り上げるもわずか1打点差で賞金獲得はならず。これがホントの金NO旋風と、上手いこと言って慰めとする。

※ ※ ※

なかなか時間が取れず、また総括が遅れたことをお詫びしたい。うえの総評はアサ芸本誌にも掲載したものの焼き直しだが「金農旋風」というやや干からびたワードが出てくるあたり、遅きに失した感バリバリである。

おかげさまで300回。

長いような短いような。このあたり、正直よくわからないのだが、おかげさまで単行本第6弾となる『野球大喜利 ザ・ヒーロー』も8月に発売となり、大喜利ーガー各位には感謝の気持ちでいっぱいである。


なお今節は「投稿の際に添えてあるイラストごと採用」というエポックメイキングな出来事もあった。


そういえば投稿ルールに「文字だけで回答すること」という決まりはない。よってアリだと判断した。思えば「IPPONグランプリ」などフリップを使う大喜利ではイラストを添えて回答するケースが頻発する。もちろんクオリティ次第ではあるが、今後も自作イラスト付き投稿の採用には躊躇しない。絵を描く手間もはぶけるし。げふんげふん。
※拾い物のイラストや写真での投稿はNGです

―――――

以下では第15シーズンで歴史に名を刻んだベストナインたちの健闘を、選手名鑑風にたたえたい。


【1位】ko_do_mo選手(61打点)
2季連続6度目のVを飾った今シーズンは、開幕から8試合連続打点をあげるなど好調をキープ。前季から10打点の上積みをみせ、底知れぬ浪花の大喜利モンスターとしての実力をいかんなく発揮した。
295回戦「もしも赤塚不二夫先生が野球マンガを描いたら」では「繋がる目ん玉、繋がらないおそ松な打線 」のMVPを含む8打点。

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通算打率を「684」に伸ばし、ついにバレンティンの「670」を抜き去った。今季はその孤高の記録をどこまで伸ばせるか、注目が集まる。


【2位】gaddemukatuku42選手(52打点)
初のクリーンアップ入りを果たしたのは、遅れてきたスラッガー・がっでむかつく選手だ。序盤からコンスタントに打点を重ねることで並み居るライバルたちを押しのけ、この地位を勝ち取った。
291回戦「『W杯で日本がコロンビア撃破』の奇跡っぷりを野球に例えると?」のお題では、「始球式で出てきた鈴木福くんがそのまま投げて1失点完投」などの回答で8打点。
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小久保裕紀、筒香嘉智らと肩を並べる紀州の大砲。次に狙うは頂点のみ。


【3位】taraco選手(49打点)
今季は2位以下が大混戦となり、終盤まで目が離せない戦いとなった。最終的に1打点差で3位争いを制したのは、中折れしないベテラン・taraco選手だった。今季はスタートダッシュに成功するも、その後やや失速。
しかし289回戦「アンパンマンの二番煎じでサッパリ人気が出なかった『シンパンマン』ってどんなアニメ?」のお題で「斎藤佑樹だけが友達さ、とポルシェをねだった件のジャッジはおこなわなかった」など、らしい回答が炸裂し7打点。勢いを盛り返した。
0613
今季の賞金は、天災が続いた列島で、これから立ち上がる人々のもとに届けられたとのこと。人として、また道祖神としてスケールの大きさを感じる。


【4位】realbandoh 選手(48打点)
悲願のクリーンアップ入りに指が届くも、最後は振り切られたヲッサン選手。しかし自ら「師匠」とあおぐG88man選手よりも上の順位につけたことは、特筆に値する。
第297回戦「野球バカのセミの特徴」のお題では、「FA宣言した途端『GGGGGGGG-ッ!』と鳴きまくる」の回答でMVP含む9打点。
アサ芸

うまいこと言えば世界はひとつ。時はきた。今度こそ頂へ。


【5位】marine_yamada選手(40打点)
ミスター野球大喜利(ミスターSASUKE的な意味で)は前シーズンと同じく5位。順位は食い足りないものの、ますます円熟味を増す大喜利術は健在である。最近はその活躍も予想外の方向に。気がつけばあの『プロ野球ai』で読者参加型ページを担当するまでになった。いったい何者だ。
第296回戦「こんな女子マネージャーは怒られる」では「部員の坊主頭を活用してユニフォームを洗う」などの回答で6打点。
アサ芸0802
「西のこども、東のやまだしょてん」として通算打点の覇権をこれからも争っていただきたい。


【6位】G88man選手(37打点)
前回2位。多忙な日々、仕事と大喜利の二刀流のなかでクリーンアップの座から陥落するも、ここまでまとめあげた結果を出せるのはリストの強さがなせる技である。
284回戦「野球バカが考えた赤ちゃんを一発で泣き止ませる画期的な方法」では「ベビー叱咤・張本勲に預ける」などで5打点。
アサ芸0510
まだまだヲッサン選手に「うまいこ党」党首の座は譲らない。原辰徳のごとく、何度でも政権奪取だ。


【7位】beniimo47選手(24打点)
初のクリーンアップ入りを果たした前回から順位こそ下げるも、他リーガーの脅威となる戦いっぷりでこの位置につけた。荒削りもまた魅力。意外性の一発で打線のキーマンとなる。
第297回戦「野球バカのセミの特徴」のお題では、「広島に入り『蝉丸コンビ』として輝かしい野球人生を送るのが夢」などで計6打点。
アサ芸
いつかアサ芸の杯に、泡盛を注ぐ日を夢見て。まずは三役返り咲きだ。


【8位】gull_bp選手(23打点)
久しぶりにベストナイン入りを果たし、ベテラン大喜利ーガーとしての意地を見せたのは、がる選手。柔和な笑顔から繰り出すシャープなボケは美しい弾道を描いて幕張の夜空に消えていく。
第287回戦「忍者が結成した野球チームにありがちなこと」のお題では「ファンサービスでサイン手裏剣を投げ込む恒例の惨事」の回答でMVP。
アサ芸0530
ベテランといえど、伸びしろあり。上位に食い込みジャイアントキリング目指す。


【9位】ponnieblue 選手(22打点)
前回初のベストナイン入り。そして今回で2季連続の入閣となった米子の星・ポニーブルー選手。突拍子もない方向への大ファウルに観客が呆気にとられた直後にジャストミートでスタンドインさせる意外性の塊。
298回戦「こんな野球用ヘルメットはイヤだ」のお題では「打者有利の奈良判定になりやすい鹿の角が生えてる 」の時事ネタで3打点。
20180822



【同率10位】machakickRX 選手(21打点)
前回16位から10打点を上積みしてベストナインに返り咲いたのは まちゃきっくRX選手だ。堅実なプレースタイルで、どんな球にも忠実にバットを出し確実に塁に出ようとする姿勢は好感が持てる。
第294回戦「野球バカがつくった航空会社はここがバカ」のお題では「『右翼手兄弟』って呼ぶ」などの回答で6打点。固め打ちの素質も垣間見せた。
アサ芸0719



【同率10位】mister0dos選手(21打点)
「自身初の打点ベストテン入りが現実味を帯びてきて俄然テンションが上がってきております」。DM内に記された初々しい言葉が語る通り、ミステル選手はこれが初のベストナイン入り。打率こそ平均的なれど、ツボにはまったときの飛距離は身体能力の高さを感じさせるに十分だ。
295回戦「もしも赤塚不二夫先生が野球マンガを描いたら」では「 阿部慎之助『‥‥私もあなたの数多くの作品の一つです』」などの回答で5打点。上位進出への決め手となる。
0726アサ芸
まだまだ老け込む年ではない。


【シーズン記録(1位~30位まで)】

順位 選手名 打点
1 ko_do_mo 61
2 gaddemukatuku42 52
3 taraco 49
4 realbandoh 48
5 marine_yamada 40
6 G88man 37
7 beniimo47 24
8 gull_bp 23
9 ponnieblue 22
10 machakickRX 21
10 mister0dos 21
12 shibafami 13
13 omanjyuu3 12
13 Cabin_W_Caster 12
13 t_ikesan 12
13 masasi_kari 12
13 aikawamaico_b 12
18 mr__kei 11
19 fb_moba 10
19 oklahoma1013 10
19 corleone_k 10
22 adoreman 9
22 negibatake_p 9
24 SAZZY_KTY 8
24 kamiha_0604 8
24 jormunchan 8
27 wassan_03 7
27 inaka_no_jiken 7
27 uribo2_f 7
27 tomoyapi 7
27 sandiuyonban 7
27 toriaezu_s56 7
27 bue61 7

【関連リンク】
・野球大喜利「アサ芸杯」第1シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第2シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第3シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第4シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第5シーズン結果&総評


・野球大喜利「アサ芸杯」第6シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第7シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第8シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第9シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第10シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第11シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第12シーズン結果&総評

・野球大喜利「アサ芸杯」第13シーズン結果&総評

表紙カバー帯あり


完成したばかりの一冊を、担当又賀さんが今日のお昼に届けてくださいました。

ツイッター野球大喜利(@89_ogiri)で投稿を募る『週刊アサヒ芸能』の連載「野球大喜利ベストナイン」の単行本第6弾が出ます。2018年8月25日発売。

タイトルは『野球大喜利 ザ・ヒーロー~こんなプロ野球はイヤだ6』です。
(アマゾンのページができました。以下よりどうぞ)


本書には2017年6月から2018年7月までの大喜利のなかから、とくに面白かった41回分を収録しました。今回は特別に、少しだけ本書の中身をご紹介いたします。


後半.pdf - 180821-195325
各お題のトップは一番面白かった「MVPネタ」が飾ります。

後半.pdf - 180821-202042 - コピー

後半.pdf - 180821-202042

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後半.pdf - 180821-202107

「イラスト付きネタ」が計8本。欄外には本編に登場した用語の解説が。野球にくわしくない方でも、ここを読めばいろんな野球知識を身につけることができます。もちろんムダ知識も満載です。

後半.pdf - 180821-202544
締めくくりは「文字のみ」のネタ。想像でふくらむ分、イラスト付きネタよりも面白いこと多々!

なお『野球大喜利 ザ・ヒーロー』に収録されたお題は以下の41題です(冒頭の3題以降はすべて時系列になります)。

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・こんな野球バカのロックバンドは絶対に売れない 
・こんなトミー・ジョン手術はイヤだ
・「キミ、待ちなさい!」高校野球の伝令役が慌てて審判に制止された理由
・こんな応援団は嫌われる
・新アニメ『巨人の星2017』の視聴率が大爆死した理由とは?
・いろんな野球の言葉に「全裸」をつけて台無しにしてください
・オールスターの選出方法は「ファン投票」と「監督推薦」あとひとつは?
・こんなつば九郎はイヤだ
・野球バカが経営するメイド喫茶はここが萌えない
・アホが適当に考えた「高校野球あるある」を教えてください
・こんな代打の神様はイヤだ
・ここまでニッポンが好きすぎる外国人選手は逆に引く
・アホの野球部員が提出する「プロ志望届」の特徴
・野球選手が「ああ、秋だなぁ」と感じる瞬間ランキング。意外すぎる第1位は?
・優勝監督の工藤公康と緒方孝市。本人たちも知らなかった驚きの共通点とは?
・「この選手、よっぽど嫌われてたんだなぁ」と誰もが思った引退試合の特徴
・こんなクライマックスシリーズはイヤだ
・村田修一が巨人を自由契約になった真の理由とは?
・清宮くんを引き当てた日本ハム・木田優夫GM補佐。ガッツポーズの瞬間、脳裏をよぎったのは?
・斬新すぎる死球の避け方
・祝日本一! ソフトバンクファンすぎるPepperくんの特徴
・野球バカが経営する理髪店はここがバカ
・「ワレ、巨人ファンやな!?」こっそり参加した阪神ファンの忘年会で正体がバレた理由
・クリスマス。恋人のいない野球バカがカップルに壮絶な嫌がらせ。何をした?
・こんな人的補償はイヤだ
・恐怖のバカ予言~2018年のプロ野球界はきっとこうなる!?
・野球界で20歳から許されること。飲酒、喫煙、あとひとつは?
・'1 8年から導入される「申告敬遠制」。その手順を教えてください
・こんな青木宣親はイヤだ
・野球バカが経営する引越センターにありがちなこと
・めちゃくちゃカッコ悪い開幕絶望の理由
・会社をズル休みして野球観戦。翌朝、部長が「お前テレビ中継映ってたぞ」。うまく切り抜ける方法は?
・こんな守護神はイヤだ
・「大谷翔平」と「笑福亭笑瓶」の違いを教えてください
・「野球好き女子」は何をきっかけに「野球好きおばちゃん」と呼ばれますか?
・イチローが就任した「会長付特別補佐」ってどんな仕事?
・こんな清宮幸太郎はイヤだ
・忍者が結成した野球チームにありがちなこと
・連続出場記録ストップの鳥谷敬に、試合後 金本監督がまさかのひと言
・アンパンマンの二番煎じでサッパリ人気が出なかった「シンパンマン」ってどんなアニメ?
・「W杯で日本がコロンビア撃破」の奇跡っぷりを野球に例えると?

―――――

「ザ・ヒーロー」に込められた意味ですか? それはもう、大谷翔平選手に代表されるように、野球界にはとんでもないヒーローたちがいるけれど、野球大喜利に集う“大喜利ーガー”の活躍っぷりだって「ヒーロー」と呼ぶにじゅうぶん値する……

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……というのは後付けでして、打ち合わせの席で又賀さんが作ってきてくださった候補リストから3分で決めました。短くていいなと(笑)

いや、でもね。素敵なタイトルですよ。心が沈んだ野球ファンがこの本を開いて「なんてくだらない」と爆笑してくれたら。すこしでも元気を出してくれたら。その人にとって大喜利ーガーたちは、本当に“ヒーロー”なのですから。

ツイッター野球大喜利に集う皆さんのおかげで、また一冊の、本当に面白い野球本を世に放つことができました。心より御礼申し上げます!
繰り返しますが8月25日発売です。都内の大型書店等では24日のうちに店頭に並ぶ可能性もあります。ただ正直にいえば発行部数が少ないため、ネット書店での購入、もしくは一般書店でもご予約のうえで購入いただければ入手確実でしょう。

たくさんの人に知ってもらいたい。野球界の片隅に、こんなにも熱く馬鹿げた世界があることを! どうぞよろしくお願いいたします!!

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