カネシゲタカシBLOG

漫画家・カネシゲ タカシのブログです。(旧ブログより2013年春に移転)

ブログでは主に野球大喜利に関するお知らせを掲載しております。
最新情報はカネシゲタカシの「テクノカットスタジオ」(公式サイト)またはカネシゲタカシのツイッター@kaneshige_tをご覧ください。

カテゴリ: いろんなお仕事

テクノカットスタジオのトップ画像

このたびカネシゲタカシの制作スタジオ「テクノカットスタジオ」は事業拡大にともないサイトをリニューアルオープンしました。

ロゴ小

https://technocut-studio.com/

これにともないWixで開設していた「カネシゲタカシウェブサイト」は閉鎖。新サイトの名称は個人のクリエイターとしてだけでなく事業体としての発展を目指す気持ちを込めて「カネシゲタカシの『テクノカットスタジオ』」と20年来使用している屋号を冠しました。


漫画イラストコラムのお仕事だけでなく、近年多くのご注文をいただいているテレビ番組用イラストのお仕事など、より広く積極的に承りたいと思っています。またウェルカムボードや似顔絵など個人のお客様からのご依頼もお待ちしております。

これまでは漫画家やイラストレーターに仕事を発注したくても、どのような手順を踏んでよいのかわかりにくい、ハードルが高いという問題がありました。そこで当サイトではどなたにも安心してご依頼いただけるよう親しみやすいデザインを目指しました。また初めての方、個人の方にもわかりやすいように納品までの流れを説明するページも設けました。


まずはお問い合わせから何でも気軽にご相談ください。どんな些細なことでも迅速丁寧な返信をお約束いたします。

これからあらゆる情報を当サイトから積極的に発信する予定です。
カネシゲタカシの「テクノカットスタジオ」をどうぞよろしくお願いいたします!

令和4年3月吉日 テクノカットスタジオ代表 カネシゲタカシ

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お知らせです。妻・たんたんの原作を、夫であるわたくしカネシゲタカシが漫画化したコミックエッセイ『産んじゃダメだと思ってた、産んでみたら幸せだった。』が3月18日、幻冬舎より発売となります。

以下書籍の紹介文より引用です

※ ※ ※

父母との関係、うつ、二度の流産、高齢出産……。
「産まないことは正義!」と思っていた女性が最愛の我が子に出会うまで。笑いあり涙あり、夫婦で描き上げた魂のコミックエッセイ。

"生きづらさ"に苦しんでいた彼女に下された診断は「境界性パーソナリティ障害」だった。夫と二人三脚で克服し平穏な日々を送るも「子どもを産んじゃダメだ」という信念だけは揺るがなかった。その思いに風穴をあけた夫のひと言。そこから彼女はなぜ「子どもを産んじゃダメだ」と思っているのか、紐解きはじめることに――。

心の底から「子どもが産みたい!」と思うことが、夫への一番の恩返し。(引用ここまで)

※ ※ ※

芸術家・たんたんが出産直前までに書きつづったブログが元になっております。



そこに書かれていないいろんなエピソードも盛り込んでコミックエッセイにしました。

夫婦二人三脚で歩んできたその道程のお話や、たんたんの生い立ちの話、パーソナリティ障害の話、回復、克服、葛藤、打破、悟り……などなど、彼女が幸せな出産に至るまでの道のりをできるだけリアルにお伝えできるよう、何度も何度も夫婦で練り直し、2年の歳月をかけて描きあげました。粘り強くお付き合いいただいた担当編集の黒川さん、デザイナーの石松さんに心より感謝しております。


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いま僕たち夫婦は最愛の娘・白(しろ)とともに最高に幸せな日々を過ごしています。それを授けてくれた たんたんには心から感謝しています。本当にありがとう。

傷だらけ――だけど、正直で美しい彼女の人生が、この一冊には詰まっています。
この本を出すことで誰かの人生を少しでも豊かにすることができたら、世の中をほんの少しでも良い方向に動かすことができたら、そんな幸せなことはありません。

どうぞよろしくお願いいたします!




すでに全国書店、アマゾン等では予約受付中です。

(追記)
「cakes(ケークス)」にて連載が始まりました。試し読みも可能です。ぜひ御覧ください。

南隼人さん、加藤謙次郎さんらによる「スポタメ」にイベントプロデューサーとして参加することになりました。

http://www.gifut.info/spotame.html


「本業は漫画家なのでは?」と言いたい人もおられるでしょうが、「本業」なんて言葉は今の流動的な世の中では捨て去ったほうが良いのかもしれません。


僕の人生の目標は「面白いことを考えてみんなを楽しくさせたいな」ということ。


目の前の人を楽しませることで、遠くの人も笑顔にする、そんな“笑顔の波状攻撃”をどんどん仕掛けたい!


目的のためなら手段は選びません。漫画でも文章でも音楽でもお笑いでもメディア出演でもイベントプロデュースでも。持てる武器を総動員し、全部の引き出しの発想をスパークさせることで最高のアイデアを生み出し、最大の効果をあげる、これこそが僕のやり方です。そして笑顔の波状攻撃を地球の裏側まで届けるための最善策だと信じています。


早速今日はスワローズとベイスターズで活躍された田中浩康さんと打ち合わせ。


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いや、ワクワクが止まりません。楽しいことが起きますよ。ヒロヤスさんファンの皆さん、12月9日のお昼は予定を開けておいてください!


そして明日は渋谷のロフト9で「セイバー語リクスナイト2」に出演させていただきます。


https://www.loft-prj.co.jp/schedule/loft9/100343



目からウロコの野球知識はすぐに使えるものばかり。ぜひお越しください!


……なんて思わせぶりなタイトルですが、何が言えなかったかというと、もろもろ「告知」です。

もちろんツイッターやフェイスブックではお知らせしていたのですが、ブログでは後回しになっていました。

スポーツナビでセイバーメトリクスのコラムを連載開始
野球のプレーをいろんな切り口でデータ化し、選手個々の真の能力をみてみようという「セイバーメトリクス」。読みながら勉強できるセイバー初心者向けのコラムが始まりました。セイバー研究で知られる鳥越規央先生との対談形式で月1度、短期集中で連載しております。

以下のリンクが連載第1回。そこから第2回にも飛べますので是非!

「もうOPSは怖くない 初めてのセイバーメトリクス講座(1)」(スポーツナビ)


ベイスターズ応援新聞「BAY☆スタ」の最新号が発売中です
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8月1日発売の第6号(今季第3号)に僕の連載コラム「だから僕らはBAYで泣く」が掲載されています。テーマは「オレの桑原将志」。ハマスタおよび横浜市周辺で購入できます。通販でも買えますので是非!⇒サンスポさんでの紹介記事はこちら


ウェブ漫画「たこやきゅ!」が連載スタート
野球ファンのための読みものサイト「Baseball Crix(ベースボール・クリックス)」にてウェブ漫画「たこやきゅ!」の連載がスタートしました。下のバナーからどうぞ。すでに第7話まで更新されています。
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野球選手になることを夢見た「たこやき」が、海を舞台にくり広げるすったもんだを描くギャグ漫画。1日1コマをカネシゲタカシのツイッター(@kaneshige_t)で更新。Baseball Crixでは、その「まとめ」に1コマをプラスして公開します。


スポーツナビで横浜DeNAベイスターズのコラムを書きました

真夏の野球観戦といえばこれ!! ベイスターズ・オリジナルビールを味わう」(スポーツナビ)

今回の取材でいただいた「飲み比べセット」。4つともミニカップなんで油断してどんどん飲んじゃったのですが、よく考えるとビール2杯分。そりゃ酔うわなと。ちなみにハマスタの“寮メニュー”に関する記事も書いたのですが、それは近日公開です。


「週刊ポスト」8月11日号
もう書店やコンビニには置いてないかもしれませんが、ご報告まで。「週刊ポスト」8月11日号のカラー特集「『プロ野球ニュース』の裏側」にイラストを描かせていただきました。
普段からお世話になっている『オレたちのプロ野球ニュース』の著者・長谷川晶一さんとの共演でとても嬉しかったです。

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昨夜の東京カルチャーカルチャー「野球ファン交流戦」にご来場のみなさま、ありがとうございました!

プロ野球死亡遊戯さんがゲストということで僕も楽しみにしていましたが、その期待に違わぬ楽しい一夜となりました。死亡さん(と呼ぶのが正しい作法だそうです)は僕やギース尾関くんと年齢も近く、楽屋でもいろんな話をしました。トークイベントとかできたら楽しいですね。その前に一度ゆっくり呑みたいですね。お越しいただきありがとうございました!

ちなみに今回は客席も豪華。死亡さんつながりで糸井重里さんが普通にご来場くださったり、死亡さんと文春野球コラムでペナントレースを戦っておられるカープ女子・大井智保子さんやライターの森田和樹さんが来てくださったり。そして途中から飛び入りで南隼人さんがインスタライブやりながら登場したり。


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GW明けになにやってんだってぐらい賑やかな一夜となりました。ファン交流戦、次回は7月ごろになる予定です。

そして!

その前の5月29日(月)には、同じく渋谷の東京カルチャーカルチャーで、僕と南隼人さんが主催するイベント「THE GAME #野球ニ戯レ制覇セヨ (ザ・ゲーム やきゅうに・たわむれ・せいはせよ)」が開催されます!

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ファン交流戦でもがっつり告知させていただきましたが、今一度説明させてください。

たとえば皆さんはテレビでクイズ番組やバラエティ番組のゲームコーナーなんかを見ていて「参加したい!」と思ったことはありませんか? その夢を実現するのがこのイベント「THE GAME」です。

「ファン交流戦」の自由な雰囲気も最高ですが、「THE GAME」が目指すところは、ゲームと野球を通じてより深く、より濃密な交流を目指すということ。

参考までに「デイリーポータルZ」に掲載されていた【検証】ボードゲームは初対面の人で仲良くなれるの?という記事を挙げておきます。結論から言えば、なれるんです。それもめちゃくちゃなれるんです! 今回我々がご用意するのはボードゲームではありませんが、目指すところは同じです。

チームを組んで、みんなで真剣に考えて、遊んだり、笑いあったりするところから生まれる友情って、お互いをじっくり理解できる分、より深いと思うんです。

「野球」という共通の趣味があるだけでも盛り上がるのに、そこに「ゲーム」という楽しさ、そして「勝利」という目標を加えることで、さらに濃密な心の交流が楽しめるのです。

「広く浅く」でも「狭く深く」でもなく「広く深く」

このイベントが目指すところはそこです。こんな欲張りを可能にできるのが「ゲーム」という最強のコミュニケーションツールなんです。

その肝心な「ゲーム」は子供だましな内容ではありません。大人の野球ファンが真剣に遊ぶにふさわしい内容をゲームマスター・カネシゲタカシが全力でご用意します。

たとえばクイズゲーム。

純粋な野球知識が試されるチーム対抗クイズバトルがあるかと思えば、直感がものをいう爆笑必至のオリジナルクイズがあったりと決して一筋縄ではいきません。しかしその分、ライトなファンもマニアなファンも等しく楽しめる内容に。卑怯な言葉ですが、この面白さは体感していただくしかないと思ってます。

そして、そんなスペシャルなイベントに必要なのは、スペシャルなMCですよね?

 「THE GAME」の壮大なコンセプトを実現するにあたり、横浜スタジアム大観衆の心をひとつにしてきたスポーツMCのプロフェッショナル・
南隼人さんとタッグを組みました。確かな技術、そして持ち前のエンタメ精神と誰よりも熱いそのハートで、必ずや「THE GAME」をMAXに盛りあげてくださることでしょう。

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また今回のイベント終了後には「打ち上げ」という名の“感想戦”があります。ほら、ときに野球観戦よりも野球観戦終わりの居酒屋トークの方が面白かったりしますよね? その日の「プレー」を肴にわいわい盛り上がる、より交流を深めることができる、今回はそんな楽しい時間もご用意しました(こちらは自由参加・有料になります)。

僕はこの「THE GAME」を、毎日「こうしたい」「こんなふうにしたい」「こうすればもっと楽しいんじゃないか」「こうすればもっと快適じゃないか」と真剣に考えてます。遊びこそ真剣にやらなければ面白くないってことを知っているからです。

ほら、もう来たくなったでしょ?
ぜひぜひ、遊びにきてください!

▶イベント詳細はカルカルのイベント告知ページへどうぞ。遊びながら食べられるテーブルおつまみ付きです!

▶お得な前売りチケットはイープラスで発売中です!


お一人様大歓迎! ファン交流戦もお一人様で参加され、ここで友達を作って帰られる方がほとんどです。女性の方も多いですよ。どうぞ安心してご参加ください。

そして月曜日なので遅刻してご来場の方もおられるでしょう。途中参加OKです!

たくさんの野球ファンのご来場、心よりお待ちしております!!




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