流行ってるやつ。「Musical Baton」?
かきぴーSDから来ました。うちにも。
ってことで、さっそく質問に答えてみます。
●Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) は??
うーん、自作の曲とかは入ってますが、ウインドウズをいっぺんまっさらな状態にリカバリーしてからはほとんど新しく入れてはいません。
パソコンのスピーカー、仕事スペースの都合でしょぼいやつですし、聴くときはCDで聴きますから。
●Song playing right now
(今聞いている曲) は?
今は無音。扇風機の音がします。
ちょっと前まで聞いていたのは電気グルーヴのアルバム「UFO」。
ちなみに電気で1番好きなアルバムは「KARATEKA」
●The last CD I bought
(最後に買ったCD) は?
なんだろう。
たぶんDOMINO88というバンドのCD。
●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) は?
順不同でいきますよ。
◆電気グルーヴ「N.O.」
N.O.
電気グルーヴ
最近の電気はよく知らないんですが、この曲は名曲。
「とりたてて幸せではないが、とりたてて不幸せでもない」という鬱屈した若者の気分・あるいは時代の気分を的確に表現していて、大学生の頃の自分はなぜかずいぶんと癒されたものです。
この曲はバージョンが二種類あるのですが、石野卓球氏が昔作ったものを まりん氏(既に脱退)がリミックスしたバージョンが素敵です。
◆アンジー「おやすみ」
収録アルバム:
雲をつかんだ日
アンジー
「身内に不幸があろうが、占いが悪かろうが、犬が逃げようが大丈夫。気にしないでおやすみ。明日も遊ぼう」という内容の曲。
ぼくの葬式には、是非この曲をかけて欲しいと思うぐらい、せつなくも前向きな曲。
アンジーはライブが2DAYSあると、その1日目のラストに必ずこの曲を演奏していました。
僕という人格の半分以上は、昔から大好きで聴いていた「音楽」によって形成されていると自覚しているのですが、中学時代から好きだったこのアンジーというバンドから与えられたものの大きさは、僕の中で半端じゃないんですよ。
救われたり、教えられたり。
以下はアンジーを夢中になって聴いていた頃の僕が考えた名言です(自分で「名言」と言ってりゃ世話ないか)。
「いい音楽は1日の気分を変えてくれる。でも、もっといい音楽は人生を変えてくれる」
最近アンジーのボーカルだった水戸さんと同じ音楽雑誌で同時期に執筆させていただいてるのが僕の誇り。
◆ザ・ブルーハーツ「TRAIN-TRAIN」
収録アルバム:
Train-Train
THE BLUE HEARTS
なんか挙げるのが恥ずかしいぐらいベタなんですが、中学1年のころ、この曲が我が家のAMラジオからふっと聞こえてきたことで人生がちょっとズレていったなぁ。
「なんだよこれ?こんなの聴いたことない!」
もう生来のオタク気質丸出しで、そこから音楽にどっぷりつかっていきました。
それまでチェッカーズとか、普通に聴いてたんですがね。
僕は比較的ジャンルにとらわれることなくいろんな曲を聴いてきたのですが、三十路を前にして「あ、やっぱりパンクロックが1番好きだわ」と再確認している今日この頃。
ブルーハーツの元ボーカル・甲本ヒロト氏は「やさしいからパンク好きなんだ」と言いましたが、僕は単純にジャンルとして好き。
どこか駄菓子みたいな、ちょっとバカみたいな、そんな単純な音楽が好きなんですよ。
だから僕がやっていたバンド「ザ・クーピーズ」は駄菓子みたいなバンドでした。
あ、クーピーズはいちおうアルバム、出てます。
アマゾンで買えますよ。
たんたん魂
クーピーズ
今もひそかに曲は作っているのでいつか発表します。
えっと…あと2曲紹介してもいいそうですが、絞り込むのが大変なので「アルバム」という単位で二枚紹介します。
◆ホフディラン「多摩川レコード」
多摩川レコード
ホフディラン
現在は活動休止でそれぞれ頑張っているお二人ですが、そのメジャーデビュー第一弾となったこのアルバムは邦楽の歴史に残る名作だと思います。
収録されているデビューシングル「スマイル」が最高なんですが、アルバムの根底に一貫する「僕たちデビューしたよ、みんなありがとう。これからもよろしくね!」という単純明快かつストレートなメッセージは、思わずこちらをスマイルさせてくれます。
はじめてファンレターをくれた方の実名がそのまま曲のタイトルになっていたり(もちろん歌詞のテーマも「お礼」)、曲の中に彼らへのかわいい声援がコーラスとして挿入されていたりと遊び心にあふれています。
実はこれって、普通はなかなかできることじゃないですよ。
ミュージシャンなんて、自意識過剰なカッコつけが多いですから。
にもかかわらず、彼らは「かっこわるー」となるはずのことを、照れもせずに全部やってしまった。
すると、こんなにもカッコ良くて素敵なアルバムが誕生した。
うーん、すごいわ。
「スマイル」以下それぞれの楽曲が宝石のようで、聴くたびに少しずつ幸せな気分になれるアルバムです。
◆快音団「PUNKプロ野球応援歌〜人生、苦もありゃ野球が有るさ」
人生、苦もありゃ野球があるさ~punkプロ野球応援歌~
快音団
今年リリースされたものではないので、楽天ではなく近鉄、ソフトバンクではなくダイエー、オリックスバファローズではなくブルーウェーブを含めた12球団の応援歌がパンクバージョンにアレンジされて一枚のアルバムになっています。
かつて話題になった「アニメタル」や「アニパンク」のプロ野球応援歌バージョンだと考えていただいて結構です。
これを編集してつないだものを、クーピーズのライブ前のSE(=入場曲のようなものです)として流していました。
僕のお気に入りは「それ行けカープ」と「ファイターズ賛歌」と「勝利の輝き〜横浜ベイスターズ応援歌」と「ウィ ラブ マリーンズ」。
正直、「この曲のアレンジはオレにやらせてくれたら良かったのに」と思うものもありますが、このアルバムのおかげで僕は、12球団全ての応援歌が歌えます。
自慢じゃないですが、全部を知ってて歌える人ってそんなにはいないと思うんですよね。
みなさんもこのアルバムを聴いて、そういう野球バカになりましょう(笑)。
●Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す 5 名)は?
んー。どうしよう。
考えておきます。
誰か欲しい人がいたら、喜んで差し上げます。
かきぴーSDから来ました。うちにも。
ってことで、さっそく質問に答えてみます。
●Total volume of music files on my computer
(コンピュータに入ってる音楽ファイルの容量) は??
うーん、自作の曲とかは入ってますが、ウインドウズをいっぺんまっさらな状態にリカバリーしてからはほとんど新しく入れてはいません。
パソコンのスピーカー、仕事スペースの都合でしょぼいやつですし、聴くときはCDで聴きますから。
●Song playing right now
(今聞いている曲) は?
今は無音。扇風機の音がします。
ちょっと前まで聞いていたのは電気グルーヴのアルバム「UFO」。
ちなみに電気で1番好きなアルバムは「KARATEKA」
●The last CD I bought
(最後に買ったCD) は?
なんだろう。
たぶんDOMINO88というバンドのCD。
●Five songs(tunes) I listen to a lot, or that mean a lot to me
(よく聞く、または特別な思い入れのある5曲) は?
順不同でいきますよ。
◆電気グルーヴ「N.O.」
N.O.
電気グルーヴ
最近の電気はよく知らないんですが、この曲は名曲。
「とりたてて幸せではないが、とりたてて不幸せでもない」という鬱屈した若者の気分・あるいは時代の気分を的確に表現していて、大学生の頃の自分はなぜかずいぶんと癒されたものです。
この曲はバージョンが二種類あるのですが、石野卓球氏が昔作ったものを まりん氏(既に脱退)がリミックスしたバージョンが素敵です。
◆アンジー「おやすみ」
収録アルバム:
雲をつかんだ日
アンジー
「身内に不幸があろうが、占いが悪かろうが、犬が逃げようが大丈夫。気にしないでおやすみ。明日も遊ぼう」という内容の曲。
ぼくの葬式には、是非この曲をかけて欲しいと思うぐらい、せつなくも前向きな曲。
アンジーはライブが2DAYSあると、その1日目のラストに必ずこの曲を演奏していました。
僕という人格の半分以上は、昔から大好きで聴いていた「音楽」によって形成されていると自覚しているのですが、中学時代から好きだったこのアンジーというバンドから与えられたものの大きさは、僕の中で半端じゃないんですよ。
救われたり、教えられたり。
以下はアンジーを夢中になって聴いていた頃の僕が考えた名言です(自分で「名言」と言ってりゃ世話ないか)。
「いい音楽は1日の気分を変えてくれる。でも、もっといい音楽は人生を変えてくれる」
最近アンジーのボーカルだった水戸さんと同じ音楽雑誌で同時期に執筆させていただいてるのが僕の誇り。
◆ザ・ブルーハーツ「TRAIN-TRAIN」
収録アルバム:
Train-Train
THE BLUE HEARTS
なんか挙げるのが恥ずかしいぐらいベタなんですが、中学1年のころ、この曲が我が家のAMラジオからふっと聞こえてきたことで人生がちょっとズレていったなぁ。
「なんだよこれ?こんなの聴いたことない!」
もう生来のオタク気質丸出しで、そこから音楽にどっぷりつかっていきました。
それまでチェッカーズとか、普通に聴いてたんですがね。
僕は比較的ジャンルにとらわれることなくいろんな曲を聴いてきたのですが、三十路を前にして「あ、やっぱりパンクロックが1番好きだわ」と再確認している今日この頃。
ブルーハーツの元ボーカル・甲本ヒロト氏は「やさしいからパンク好きなんだ」と言いましたが、僕は単純にジャンルとして好き。
どこか駄菓子みたいな、ちょっとバカみたいな、そんな単純な音楽が好きなんですよ。
だから僕がやっていたバンド「ザ・クーピーズ」は駄菓子みたいなバンドでした。
あ、クーピーズはいちおうアルバム、出てます。
アマゾンで買えますよ。
たんたん魂
クーピーズ
今もひそかに曲は作っているのでいつか発表します。
えっと…あと2曲紹介してもいいそうですが、絞り込むのが大変なので「アルバム」という単位で二枚紹介します。
◆ホフディラン「多摩川レコード」
多摩川レコード
ホフディラン
現在は活動休止でそれぞれ頑張っているお二人ですが、そのメジャーデビュー第一弾となったこのアルバムは邦楽の歴史に残る名作だと思います。
収録されているデビューシングル「スマイル」が最高なんですが、アルバムの根底に一貫する「僕たちデビューしたよ、みんなありがとう。これからもよろしくね!」という単純明快かつストレートなメッセージは、思わずこちらをスマイルさせてくれます。
はじめてファンレターをくれた方の実名がそのまま曲のタイトルになっていたり(もちろん歌詞のテーマも「お礼」)、曲の中に彼らへのかわいい声援がコーラスとして挿入されていたりと遊び心にあふれています。
実はこれって、普通はなかなかできることじゃないですよ。
ミュージシャンなんて、自意識過剰なカッコつけが多いですから。
にもかかわらず、彼らは「かっこわるー」となるはずのことを、照れもせずに全部やってしまった。
すると、こんなにもカッコ良くて素敵なアルバムが誕生した。
うーん、すごいわ。
「スマイル」以下それぞれの楽曲が宝石のようで、聴くたびに少しずつ幸せな気分になれるアルバムです。
◆快音団「PUNKプロ野球応援歌〜人生、苦もありゃ野球が有るさ」
人生、苦もありゃ野球があるさ~punkプロ野球応援歌~
快音団
今年リリースされたものではないので、楽天ではなく近鉄、ソフトバンクではなくダイエー、オリックスバファローズではなくブルーウェーブを含めた12球団の応援歌がパンクバージョンにアレンジされて一枚のアルバムになっています。
かつて話題になった「アニメタル」や「アニパンク」のプロ野球応援歌バージョンだと考えていただいて結構です。
これを編集してつないだものを、クーピーズのライブ前のSE(=入場曲のようなものです)として流していました。
僕のお気に入りは「それ行けカープ」と「ファイターズ賛歌」と「勝利の輝き〜横浜ベイスターズ応援歌」と「ウィ ラブ マリーンズ」。
正直、「この曲のアレンジはオレにやらせてくれたら良かったのに」と思うものもありますが、このアルバムのおかげで僕は、12球団全ての応援歌が歌えます。
自慢じゃないですが、全部を知ってて歌える人ってそんなにはいないと思うんですよね。
みなさんもこのアルバムを聴いて、そういう野球バカになりましょう(笑)。
●Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す 5 名)は?
んー。どうしよう。
考えておきます。
誰か欲しい人がいたら、喜んで差し上げます。