カネシゲタカシBLOG

漫画家・カネシゲ タカシのブログです。(旧ブログより2013年春に移転)

ブログでは主に野球大喜利に関するお知らせを掲載しております。
最新情報はカネシゲタカシの「テクノカットスタジオ」(公式サイト)またはカネシゲタカシのツイッター@kaneshige_tをご覧ください。

2010年11月

先日の「Twitter野球大喜利ライブ」にご参加いただいた皆さま、本当にありがとうございました。

当日の様子はこちらでご覧いただけます。

おかげさまで当日は予想をはるかにこえる大盛況で我々の方がびっくり。
審判をつとめていただいた山田隆道さんも、その興奮をブログで記事にしてくださいました
また来月もやると思いますので、ご参加のほど何卒よろしくお願い致します!

※ ※ ※

さて、本日ご紹介したいの一枚のDVD。

猛虎の要 矢野燿大 背番号39の輝ける軌跡

やの

03年と05年のリーグ優勝。
どの選手が欠けていたら優勝できなかったか、あるいはどの選手のおかげで優勝できたのか。
井川でしょうか、JFKでしょうか。
金本でしょうか、赤星でしょうか、今岡でしょうか。

どの答えも正解です。
しかしその全ての選手を扇の要の位置で支え続けたのが矢野燿大という男。
彼の存在なくしてもまた優勝はなかったと断言できる、ひとりの偉大なる正捕手。

このDVDには投手からも野手からも絶大な信頼を得、タイガースをつらぬく大きな柱として貢献し続けた矢野選手の軌跡が余す所なく収録されています。

随所に入る矢野さんのインタビューが、またいい。
男前の気さくなお兄さんが、飾らない大阪弁で語る事の真相。

トレードされた日の心境は?
ノムさんの存在とは?
星野監督とは?
岡田監督とは?
優勝とは?
そして、引退とは?

八重歯を光らし何度もガッツポーズする矢野を何度も観たい方に是非おすすめです。

猛虎の要 矢野燿大 背番号39の輝ける軌跡 [DVD]
猛虎の要 矢野燿大 背番号39の輝ける軌跡 [DVD]
矢野燿大




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先日より、とあるウェブサイトに参加させていただいてます。
そのサイトの名は「凡倶楽部」

http://www.bonclub.jp/index.html

凡倶楽部とは、一言で言えば「ウェブマガジン」。
それにしては俳優の山崎樹範さんがいたり、作家の山田隆道さんがいたり、僕のような漫画家がいたりと何の統一感もありません。
ありませんが…

たったひとつ我々に共通するのは「発信する人間である」ということ。

特性の違うさまざまなクリエイターやアーティストが居を構え、その凡ての才能が己の表現を思うがままに、軽やかに、ちょっとわがままに世に発信するためのウェブ秘密基地…

それが「凡倶楽部」です(たぶん)。

そして早速なのですが明日24日夜8時半より、今話題のユーストリームなるもので「Twitter野球大喜利ライブ」を生放送させていただきます。

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「Twitter野球大喜利ライブ」
出演:カネシゲタカシ、山田隆道、レオちゃん
配信URL:http://www.ustream.tv/channel/bonclub
ハッシュタグ: #89_live


Twitterで毎日たくさんの方にご参加いただいている「野球大喜利」が、いったいどんな番組になるのか。
作家の山田隆道さん、大喜利のエキスパート芸人・レオちゃんらにお手伝いいただき、世界中の「大喜利選手」の皆さんとまったり盛り上がれたらいいなと思っております。

※普段より野球大喜利にご参加いただいている皆さま、明日は放送時間の夜8時半ごろにお題を発表しますので、いつものように元気ハツラツ、ボケてください。
仮に放送が見られなくても、大喜利にはいつものように参加できますよ。

Ustreamは誰でも無料で視聴可能。
よろしくお願いします!




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日頃より応援していただいている読者の皆さまにとても残念なお知らせがあります。

約1年半に渡って廣済堂あかつきのWebマガジン「読んどこ!」にて連載させていただいていた漫画「萌えろ!プロ野球」が、11月22日の回をもちまして最終回となります。

決して不人気ゆえの終了ではありません。

おかげ様で「読んどこ!」内では順調にアクセス数を稼いでおり、プロ野球四コマ漫画としてこれからよりパワーアップしていく予定だったのですが…。
終了はサイト全体のリニューアルにともなう措置であり、僕としても大変残念な気持ちでいっぱいです。


※ ※ ※ ※ ※


では「萌えろ!プロ野球」はどうなるのか。

実はすでに他所での連載継続や書籍化にむけて、あれこれと動きだしている最中であります。
ありがたいことに「萌えプロ」の連載継続に関して多大なる興味を持ってくださっている出版社さんもおられますが、現時点ではまだ未確定です。

関係者の皆さま方、「萌えプロ」の連載継続や書籍化に関してのお問い合わせ、他のお仕事に関してなど、なんでも結構です。
以下のメールアドレスまでお気軽にご連絡くださいませ。
お待ちしております。


kaneshige☆technocut-studio.com (☆を@に変更してください)


※ ※ ※ ※ ※


最後になりますが、いままで「萌えろ!プロ野球」を応援してくださった数多くの皆さまには本当に心より感謝しております。

たくさんのファンメールもいただきました。中には中学生の方もおられました。「岡田監督の笑った顔が面白かったです」などと何度も感想をくださったこと、本当に励みになりました。

そして「野球大喜利」の「萌えプロ杯」に参加していただいた数多くの皆さま。投稿の掲載を快諾していただき、心から喜んでいただき、もう感謝の言葉もございません。
皆さまの応援のおかげで「萌えプロ」の連載を最後まで続けることができました。

本当に、本当に、ありがとうございました!

さあ、そろそろ最終回用のネタを考えなくては。
連載の復活を夢見てこれからも頑張りますので、今後ともよろしくお願いいたします。


カネシゲ タカシ


芸能

14日発売の漫画雑誌「本当にあったゆかいな話 芸能ズキュン!」(竹書房)で、カネシゲの連載が始まりました。

作品タイトルは「昔、芸人やってました」という、誰が見ても間違いようのない、直接的なこと山の如しなタイトルです。

連載第一回はNSC(養成所)で同期だった芸人たちの泣き笑いなエピソードを紹介しております。
ちなみに今回登場する天満くん(フットボールアワー後藤の元相方)は昨日が誕生日だったらしく、「この漫画がカネシゲからの誕生日プレゼントになったわ」と喜びのメッセージを寄せてくれました。
実家が火事で全焼した話を漫画に描かれて大喜びしてくれる天満くんは、最高の友人だなと思います。

今後はコンビの話やお金の話、女性の話など、あれやこれやと思い出しながら連載を続けていく予定。

ぜひ応援してやってください。
応援の声が多ければ多いほど、連載は長く続きます。
最近は携帯からでも手軽に人気アンケートとか投票できるらしいしなぁ〜などとあからさまに煽ること風の如しで宣伝を締めたいと思います。

コンビニなどで見かけたら、是非買ってくださいね。




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というわけで今日は純度ほぼ100%のパリーグファンの皆様の集いにお招きいただいてたわけですが。

贔屓チームの垣根を越えて盛り上がれるのがパリーグの良さ。
いや、楽しかった。
楽しかったけど、正直うらやましかった。
セントラルではなかなかこうはいかない。
他球団の応援歌を屈託なく歌えるなんてなかなかないと思う。

今年はめちゃくちゃ面白かったと口々に言う皆さん。
そりゃパリーグはそうだったでしょう。
ところがセリーグは交流戦から惨めでした。


全てをわかったうえで阪神ファンがあえて言いますが、広島の不甲斐無さは
なんだ。
そして横浜の悲しいまでの弱さはなんだ。

おかげでペナントの緊張感は半減。
「勝ちに行く」というよりは「取りこぼさない」戦いに終始したセントラルに突き抜けた強さはなかった。
あとドラフト運のなさ。
育成速度の遅さもありますが。
イキのいい若手はみんなパリーグ。
若さに欠ける。
エースと呼べるのはマエケンだけ…。


今日はそんな愚痴もこぼしつつ、森本稀哲のお父様にご馳走いただいたジンロをいただきました。
頑張れ、セントラルリーグ。
胸を張って面白かったと叫べるように。

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