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お知らせです。妻・たんたんの原作を、夫であるわたくしカネシゲタカシが漫画化したコミックエッセイ『産んじゃダメだと思ってた、産んでみたら幸せだった。』が3月18日、幻冬舎より発売となります。

以下書籍の紹介文より引用です

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父母との関係、うつ、二度の流産、高齢出産……。
「産まないことは正義!」と思っていた女性が最愛の我が子に出会うまで。笑いあり涙あり、夫婦で描き上げた魂のコミックエッセイ。

"生きづらさ"に苦しんでいた彼女に下された診断は「境界性パーソナリティ障害」だった。夫と二人三脚で克服し平穏な日々を送るも「子どもを産んじゃダメだ」という信念だけは揺るがなかった。その思いに風穴をあけた夫のひと言。そこから彼女はなぜ「子どもを産んじゃダメだ」と思っているのか、紐解きはじめることに――。

心の底から「子どもが産みたい!」と思うことが、夫への一番の恩返し。(引用ここまで)

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芸術家・たんたんが出産直前までに書きつづったブログが元になっております。



そこに書かれていないいろんなエピソードも盛り込んでコミックエッセイにしました。

夫婦二人三脚で歩んできたその道程のお話や、たんたんの生い立ちの話、パーソナリティ障害の話、回復、克服、葛藤、打破、悟り……などなど、彼女が幸せな出産に至るまでの道のりをできるだけリアルにお伝えできるよう、何度も何度も夫婦で練り直し、2年の歳月をかけて描きあげました。粘り強くお付き合いいただいた担当編集の黒川さん、デザイナーの石松さんに心より感謝しております。


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いま僕たち夫婦は最愛の娘・白(しろ)とともに最高に幸せな日々を過ごしています。それを授けてくれた たんたんには心から感謝しています。本当にありがとう。

傷だらけ――だけど、正直で美しい彼女の人生が、この一冊には詰まっています。
この本を出すことで誰かの人生を少しでも豊かにすることができたら、世の中をほんの少しでも良い方向に動かすことができたら、そんな幸せなことはありません。

どうぞよろしくお願いいたします!




すでに全国書店、アマゾン等では予約受付中です。

(追記)
「cakes(ケークス)」にて連載が始まりました。試し読みも可能です。ぜひ御覧ください。